メニュー

まちの景観
道後温泉 飛鳥の湯

新たに誕生した名湯
道後温泉別館「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)

平成29年に開業した道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」は、隣接する「椿の湯」以来64年ぶりに、歴史ある道後の地に誕生した外湯です。聖徳太子や斉明(さいめい)天皇をお迎えしたという道後の歴史にちなんで、建物は飛鳥時代の建築様式を取り入れています。赤いギヤマンがはめ込まれた塔屋で白鷺(しらさぎ)のオブジェが羽を広げる様子は道後温泉本館を彷彿とさせます。

館内は、「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語を表現しています。伊予かすりや砥部焼、菊間瓦など、愛媛の伝統工芸を使って装飾しているのも特徴の一つ。約60畳ある大広間の休憩室で、浴衣をまとってくつろぐことができることに加えて、それぞれテーマ性を持たせた5つの個室も用意。源泉かけ流しの湯に浸かるだけではなく、湯上りのひとときも贅沢に過ごすことができます。

この飛鳥乃湯泉と椿の湯、そして道後温泉本館を含めた3施設で地元客と観光客を迎え入れ、道後の街はさらなる賑わいを見せています。

2階大広間
2階大広間
道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」
住所 愛媛県松山市道後湯之町19-22
電話番号 089-932-1126
営業時間 1階浴室7:00~23:00(札止22:30)
休館日 年1回臨時休館有(12月)