キッチン周りで、掃除に手間がかかる代表格がシンクの排水口。排水口は目に付きにくく手入れを怠りやすいので、気付くとドロドロしたぬめりが発生しがちです。
ぬめりを落とす手間を減らすには、身近な金属の力を借りて、ぬめりを予防するのがおすすめ。方法は、小さく丸めたアルミホイルを5個、もしくは古ストッキングに入れた10円玉を排水口に入れるだけ。アルミや銅が水と反応すると細菌が嫌う金属イオンが発生するので、細菌が原因であるぬめりを予防できるのです。
排水口が汚れている場合は、使い古しの歯ブラシなどで汚れを落としてから、ぬめり予防対策をしましょう。