野間 祥子 Sachiko Noma
2023年制作 縦91.0×横72.7㎝ 絵画 ハーネミューレ紙、透明水彩絵具、墨、顔料インク
「ミズノシリトリ」
透明水彩絵具は、下層の絵具を透かし重層的に色を作り出せる特徴があります。また、紙は種類によりにじみや発色が違うため、技法の幅につながります。水は絵具を運び色幅を広げるだけでなく、紙の上で広がりさまざまな強弱の形を作ることができます。絵具によって可視化できる形を「ゆれ動く水の新鮮な形」と捉え、これらの素材でしかできない表現を探っています。
武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程 美術専攻油絵コース修了。
2015年度 よんでん文化振興財団奨学生。
詳細情報
| 受賞 |
2014年 守谷育英会修学奨励金 奨励賞 2016年 美術新人賞デビュー2016 グランプリ 第20回越後湯沢全国童画展 川上四郎記念大賞 |
|---|---|
| 美術展 |
2023年 グループ展 7月1日（土）～8日（土）ギャラリーきっさこ（鹿児島県鹿児島市） |
| 受賞 |
2014年 守谷育英会修学奨励金 奨励賞 2016年 美術新人賞デビュー2016 グランプリ 第20回越後湯沢全国童画展 川上四郎記念大賞 |
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| 美術展 |
2023年 グループ展 7月1日（土）～8日（土）ギャラリーきっさこ（鹿児島県鹿児島市） |
「ふるさと美術の森」 では、よんでん文化振興財団の顕彰者や奨学援助を受けた芸術家の作品を紹介しています。
よんでん文化振興財団は、四国地域における芸術文化の向上に協力し、真に豊かでゆとりのある地域社会の実現を願って、1991年に四国電力が設立した財団です。奨学援助、顕彰、コンサート・美術展の開催などの事業活動を行っています。
