四国電力グループは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、
グループ一体となって再生可能エネルギーの拡大に取り組んでいます。
今回のプロムナードでは、その取り組みの一部をご紹介します。
四国電力グループは、国内外で2030年度までに50万kW、2050年度までに200万kWの再生可能エネルギーの新規開発を目指しています。グループ一体となり、さまざまな案件の発掘に取り組んでいます。
再生可能エネルギーとは、太陽光や風力、水力など自然の中に存在し繰り返し利用できるエネルギーのこと。
二酸化炭素の削減に寄与し、環境にやさしいことが特徴です。
四国には四国電力の設備として、57カ所の水力発電所があります。
なかには運転開始後100年を超える水力発電所もあることから、高経年化が進んだ発電所では、水車や発電機などの設備を更新するタイミングで高効率なものへ取り替えています。
こうした取り組みにより、発電出力の増強を図っています。