トップメッセージ
ステークホルダーの皆さまへ

取締役社長
千葉 昭
電気事業を巡る事業環境は、福島での原子力事故を契機に様変わりしており、原子力発電の安全性はもとより事業体制や料金制度等も含め、広く社会からその在り様が問い直されている状況にあります。
こうしたなか、当社グループは、伊方発電所の安全確保を最優先に、ハード・ソフトの両面から対策を講じるとともに、地域の皆さま方の安心感の醸成にも努めており、今後も新たな知見等も取り込みながら、さらなる安全・安心レベルの向上を目指し、取り組みを推進していくこととしております。
また、足元においては、定期検査に伴い停止した伊方発電所の再稼働に向けた道筋が見えておらず、電力需給および業績への影響が懸念される状況にあります。さらに中長期的には、エネルギー政策や電気事業制度の見直し議論の帰結が、当社グループの事業運営にも影響を及ぼすと見込まれることから、こうした変化にも先見的に対応していくことが必要となっております。
以上の情勢を踏まえ、2012年度は、次の3点を経営の重点課題と位置付け、グループの総力を挙げて取り組んでまいります。
- 伊方発電所の安全性向上と電力需給の安定確保に向けた取り組み
- 中長期を見据えた経営基盤の強化
- 安心と信頼のよんでんグループブランドの再構築
ステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後とも当社グループの事業運営に、より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
取締役社長

