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火力発電と原子力発電のちがいもっと詳しく原子力

火力発電と原子力発電のちがい

火力発電も原子力発電も、蒸気の力でタービン(羽根車)を回して電気を作ります。ただ、蒸気を作る仕組みが違います。火力発電は、ボイラーで石炭や石油を燃やして蒸気を作ります。原子力発電は、原子炉でウラン燃料を核分裂させ、そのときに出る熱を利用して蒸気を作ります。

火力発電と原子力発電のちがい

ウランの核分裂

原子の構成
原子の構成

天然に存在する物質は、すべて92種類の元素(原子)からできています。原子はひとつの「原子核」とそのまわりを回る「電子」からできています。電子はこれ以上小さく分けられませんが、原子核は「陽子」と「中性子」が集まってできています。原子の種類は、陽子と中性子の数で決まります。例えば酸素は8個の陽子と8個の中性子でできています。原子力発電の燃料であるウラン235は92個の陽子と143個の中性子でできています。
このとても小さな陽子と中性子を、離したりくっつけたりする「原子核反応」により作り出される力が「原子力エネルギー」です。

ウラン235の原子核にほかから来た中性子が飛び込むと、原子核が壊れて熱エネルギーが出ます。これを核分裂といいます。熱エネルギーと同時に中性子が2〜3個飛び出します。この飛び出した中性子は、別のウラン235にあたるとまた核分裂が起こります。原子力発電は、こうして次々と核分裂を起こさせてできる熱エネルギーを連続的に取り出し利用するものです。

核分裂と制御の仕組み
核分裂と制御の仕組み