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放射線を少しでも浴びると体に影響があるの?もっと詳しく原子力

放射線って、少しでも浴びると体に影響があるんでしょ?

放射線を少しでも受けると、髪の毛が抜けたり、ガンになりやすくなったり、遺伝的にも影響したり、いろいろ悪影響があるという話を聞いたのですが・・・。

一度に浴びる量が問題なんです。

一度に放射線を浴びる量によっては、人体に影響を及ぼすことがあります。

きっちりコントロールすれば、怖くありません。

気持ちいいシャワーのお湯も、熱すぎればヤケドしかねません。放射線も同じこと。シャワーのお湯の温度を適正にきっちりコントロールすれば、何の問題もないのと同じです。普通の生活で受けている放射線の量程度では、以下のような健康や命にかかわる影響は起こりません。

  • 一度にたくさんの放射線(500ミリシーベルト程度)を全身に受けると、白血球の1つであるリンパ球の数が一時的に減少。
  • がん、白血病などについては、一般的には約100ミリシーベルト以上の場合に、わずかながら発生の増加が認められるとされている。(国際放射線防護委員会の2007年勧告)
  • 遺伝的影響に関する詳細な調査結果から、放射線による子や孫への遺伝的な障害は確認されていない。

以上を踏まえ放射線量の制限値を

放射線業務従事者

・・・・・

5年間で100ミリシーベルトかつ年間50ミリシーベルト

一般公衆

・・・・・

年間1ミリシーベルト

と定めています。

(1)一度にたくさんの放射線を受けた場合

■放射線の影響

放射線の影響

(2)微量の放射線を長期間受けた場合

  • 例えば、100ミリシーベルト※程度の被ばくをした場合に、ガンになる可能性が増えるかもしれないといわれています。しかしながら、こうした影響が仮にあったとしても、100ミリシーベルト程度の被ばくによる、がん発生のリスクは、塩分の取りすぎによるリスクと同程度であるといわれており、過度に心配する必要はありません。

    ※ 自然界から受ける放射線は、年間2.4ミリシーベルト程度(世界平均)
  • また、広島・長崎の原爆によって多量の放射線を受けた方々などを対象にした、大規模かつ長期間にわたる調査によれば、これまでのところ遺伝的な影響は確認されていません。

私達の体をつくっている細胞には、放射線による損傷を受けても自ら修復する能力があります。

放射線を浴びると、体をつくっている細胞のDNA(デオキシリボ核酸)が傷つきます。傷が浅い場合には、細胞に自ら修復する能力があり、自力で修復できますが、傷が深い場合には、細胞自体が死んでしまいます。このとき、まわりの正常な細胞が分裂し、死亡した細胞に置き換わるので影響は現れませんが、受けた線量が大きく、体を構成するかなりの数の細胞に深い傷を受けた場合には、障害が現れます。

温泉には健康によいといわれる放射線のホルミシス効果があると言われています。

微量の放射線が、体の細胞を活性化させるという説があります。ラドン温泉※などの温泉療法も温泉に含まれる放射性物質からの放射線の有益な効果(ホルミシス効果)があるといわれており、有名な鳥取県の三朝温泉の住民は、ガン死亡率が低いとの例も報告されています。
※ラドン温泉とは、ラドン濃度が74Bq/kg以上のもの。