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電磁波と電磁界の特徴電磁波と電磁界の特徴

電磁波と電磁界の特徴

送電線など電力設備から発生する電磁界は、X線などの放射線や太陽光、電子レンジなどで使われているマイクロ波などと同じ電磁波の一種です。
周波数が非常に高いX線などの放射線は、レントゲン写真や医療などに利用されていますが、持っているエネルギーが大きいことから大量に浴びると遺伝子を傷つける可能性があります。
周波数の高いマイクロ波などの電波は、電子レンジなどで利用されているように、強く照射すると物を暖める性質があります。
周波数が50〜60Hz(ヘルツ)と非常に低い電力設備や家電製品から出る電磁界は、エネルギーが非常に小さく、遺伝子を傷つけたり、物を暖めたりする性質はありません。
また、電磁界は距離が離れると急激に小さくなる性質があるため、太陽光や放送電波のように遠くへは伝わりません。

<参考:周波数と波長>

周波数とは、1秒間に波が往復する回数のことで、単位はHz(ヘルツ)で表します。
波長とは、波が1往復する間に進む距離のことです。
電磁波は空間を光と同じ速度(1秒間に約30万km)で進みますから、電力設備などから出る電磁波の波長は、60Hzの場合、
波長=30万km÷60Hz=5,000km
となります。

電磁波の種類と利用例

分類

名称

周波数
(Hz)

波長(m)

主な用途(例)

電磁波

放射線

ガンマ(γ)線

3×1016以上

10nm以下

ガンマ線(放射線)治療

X線 レントゲン検査、非破壊検査

紫外線

3×1015〜16

10〜400nm

殺菌灯、日焼けサロン

可視光線 3×1013〜15 400〜800nm 光学機器
赤外線 3×1012〜13 0.8μm〜1mm 赤外線リモコン、赤外線ヒーター

電波

マイクロ波

サブミリ波

3×1011〜12

0.1〜1mm

ボディスキャナー

ミリ波(EHF) 3×1010〜11 1〜10mm レーダー
センチ波(SHF) 3×109〜10 1〜10cm 衛星放送(BS)、衛星通信(CS)
極超短波(UHF) 3×108〜9 0.1〜1m テレビ放送、電子レンジ、携帯電話

超短波(VHF)

3×107〜8

1〜10m

テレビ放送、FMラジオ放送、航空管制

短波(HF) 3×106〜7 10〜100m ICカード、国際放送、ラジコン
中波(MF) 3×105〜6 0.1〜1km AMラジオ放送、船舶・航空機ビーコン
長波(LF) 3×104〜5 1〜10km IH調理器、船舶・航空機ビーコン
超長波(VLF) 3×103〜4 10〜100km IH調理器、無線航行
極超長波(ULF) 3×102〜3 100〜1000km  

電磁界

超低周波(ELF)
(商用周波)

300以下 (60)

1000km以上 (5000km)

送電線等の電力設備、家電製品

(注)電気安全環境研究所のパンフレットより一部を引用しています。