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家庭のエネルギー消費家庭のエネルギー消費

家庭のエネルギー消費

家庭のエネルギー消費は増加傾向にあります。

家庭のエネルギー消費量は、平成20年度には、
  • 原油換算で53百万キロリットル(200リットルドラム缶約2億7千万本に相当)
  • 熱量換算で2,058PJ(PJ:ペタジュール=1015ジュール)
のエネルギーが消費されました。
これは、日本全体の消費量の約14%に相当します。
平成20年度(2008年度)におけるエネルギー需給実績(確報)(資源エネルギー庁、平成22年4月)

この家庭のエネルギー消費は増加傾向にあり、平成2年度から平成20年度で、約24%増加しています。

また、エネルギー源別では、最近のライフスタイルの変化や社会構造の変化などを反映して、電力の消費量が増加しています。

<家庭のエネルギー消費量の推移>
家庭のエネルギー消費量の推移のグラフ
出典:平成20年度(2008年度)におけるエネルギー需給実績(確報)(資源エネルギー庁、平成22年4月)
<家庭のエネルギー源別エネルギー消費量の推移>
家庭のエネルギー源別エネルギー消費量の推移のグラフ
出典:平成20年度(2008年度)におけるエネルギー需給実績(確報)(資源エネルギー庁、平成22年4月)

高まる電気エネルギーの重要性

家庭での電力消費は、家電製品の普及に伴って増加しています。
近年、各家庭では、テレビやエアコンが一家に1台から一人に1台の時代を迎えつつあるほか、パソコンなどの情報関連機器も急速に普及しており、今後、電気の役割はますます高まると考えられます。

<主要耐久消費財等の普及率(一般世帯)>
主要耐久消費財等の普及率(一般世帯)のグラフ
消費動向調査(内閣府、平成22年3月)を基に作成
<家庭における電力消費の品目別内訳>
家庭における電力消費の品目別内訳のグラフ
エネルギー白書2006(資源エネルギー庁、平成18年8月)を基に作成

待機時消費電力にも注意しましょう。

家電製品を使用していない状態でも、予約機能や時計表示などにより電力は消費されています。これを「待機時消費電力」といい、その消費量は、1世帯における年間総消費電力量の6%を占めるとされています。
平成20年度待機時消費電力調査報告書(省エネルギーセンター、平成21年3月)
待機時消費電力を減らすためには、
  • 使わないときはプラグを抜く
  • スイッチ付きタップを利用する
  • プラグを抜けないタイマー製品等は省エネモードを選択する
などの工夫が必要です。
<待機時消費電力量 機器別構成比>
待機時消費電力量 機器別構成比のグラフ
<家庭の消費電力量に占める待機時消費電力量の割合>
家庭の消費電力量に占める待機時消費電力量の割合のグラフ
出典:平成20年度待機時消費電力調査報告書(省エネルギーセンター、平成21年3月)

家電製品の普及に伴い、電気エネルギーの消費量が増加していますが、ご家庭でちょっとした工夫を重ねれば省エネができ、電気代も節約できます。
「電気の上手な使い方」では、家電製品を使用する際の省エネテクニックをご紹介しています。