平成14年9月24日
四国電力株式会社

当社グループの総合力強化について
 
 当社は、電力自由化の進展による競争の激化など、一段と厳しさを増していく事業環境において、当社グループが今後とも成長・発展していくためには、これまで以上に効率性や収益性を高めるとともに、グループの経営資源を一層有効に活用し、当社グループの総合力の強化を図っていくことが重要と考えております。


 このため、グループ各社の既存事業の内容について、その収益性や成長性、競争力の有無など多面的な観点から見直し、優位な事業へ経営資源を集中する一方、将来性の見込めない不採算事業からは撤退するなど、選択と集中を進めております。
   
   また、当社グループの経営資源を有効活用することができる、新規事業領域の開拓にも取り組んでおります。
   
   更に、機動的かつ効率的なグループ経営を目指し、グループの資本関係の再構築についても検討を進めております。


 こうした取り組みの一環として、当社グループの商事・サービス事業分野における資本関係の再構築、既存事業の選択と集中、新規事業の可能性等について検討してまいりました結果、このたび、
   
 
四電産業株式会社および四電販売サービス株式会社を100%子会社とする
四電産業株式会社、愛媛総合ビジネス株式会社、徳島総合ビジネス株式会社および高知総合ビジネス株式会社の4社を統合する
四電産業株式会社が新会社を設立し、有料老人ホーム事業に参入する
   
  ことといたしました。

 

以 上


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