平成17年1月19日
四国電力株式会社


伊方発電所3号機 非常用ディーゼル発電機Bの不具合について


 通常運転中の伊方発電所3号機において、本日15時29分頃、非常用ディーゼル発電機Bの海水流量計の点検中に、流量計の検出配管から海水が漏えいしているのを作業員が確認しました。

 このため、当該発電機の海水系統を隔離し、海水の漏えいは停止しました。

 今後、原因調査を行うとともに、復旧することといたします。

 本事象によるプラントの運転への支障はなく、また、環境への放射能の影響もありません。

(参考)
  ○ 非常用ディーゼル発電機
発電所の運転中に外部電源が喪失し、所内に電気が供給できなくなった場合に、安全にプラントを停止するのに必要な機器等に電気を供給するための設備。伊方3号機には、A、Bの2基設置している。

以 上

(添付資料) 伊方3号機海水系統概略図


添付資料



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