1.電力需要 | |||||||||||||||||
電灯需要は、猛暑の影響から、前年同期に比べ4.2%の増となりました。 電力需要は、業務用電力が電灯需要と同様の理由から6.6%の増となったほか、産業用の大口電力も、化学や機械の生産増などから4.2%の増となったため、電力合計では前年同期に比べ4.2%の増となりました。 この結果、電灯電力合計では、前年同期に比べ4.2%増の201億21百万kWhとなりました。 これに他電力会社向けの融通送電を加えた総販売電力量は、前年同期に比べ5.8%増の263億34百万kWhとなりました。 |
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2.電力供給 | |||||||||||||||||
原子力発電電力量は、前年同期に比べ2.8%増の108億7百万kWhとなり、水力発受電電力量は、前年同期に増して豊水となったことから7.4%増の36億70百万kWhとなりました。 この結果、火力発受電電力量は、前年同期に比べ5.8%増の147億33百万kWhとなりました。 |
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3.収 支 | |||||||||||||||||
営業収益(売上高)は、猛暑の影響による電気料金収入の増加や、連結範囲の拡大などから、前年同期に比べ109億円(2.7%)増収の4,191億円となりました。 一方、営業費用は、火力発電量の増や燃料価格の上昇に伴い燃料費が増加したほか、連結範囲の拡大に伴う費用増などがありましたが、設備関連費(減価償却費・修繕費)の減少などから、営業費用合計は、前年同期に比べ59億円(1.6%)の増加にとどまり3,695億円となりました。 この結果、営業利益は、前年同期に比べ49億円(11.2%)増益の496億円となりました。 また、営業外損益が支払利息の減少などから29億円改善したため、経常利益は前年同期に比べ79億円(25.6%)増益の388億円となり、四半期純利益は41億円(20.8%)増益の237億円となりました。 |
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・(添付資料)東京証券取引所および大阪証券取引所への提出資料 |
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