平成17年9月10日
四国電力株式会社

伊方発電所2号機 中性子検出器の指示の復旧について

  伊方発電所2号機(加圧水型、定格電気出力56万6千キロワット)は定期検査のため原子炉を停止したところ、9月6日2時05分、中央制御室において、原子炉起動時および停止時等における原子炉の中性子量の少ない段階で、原子炉の中性子の量を測定する検出器2系統のうち1系統の指示値が表示されないのを確認しました。
  本事象による環境への放射能の影響はありません。

(9月6日、お知らせ済み)

  その後の調査の結果、当該検出器の不良が確認されました。このため、当該検出器を新品に取り替え、健全性を確認した後、本日(9月10日)8時24分、復旧いたしました。


以 上

添付資料−中性子検出器概要図




添付資料



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