当社は、平成12年12月よりお客さまとのコミュニケーションツールとして、無料のインターネットサービス「あかりネット」を提供しておりますが、今回、第5回目となる四国のインターネット利用者の実態調査を実施いたしました。
調査は、今年初めにあかりネットユーザーを対象にインターネットによるアンケートを行い、約1,400名の方からご回答をいただきました。
調査結果の概要は以下のとおりであり、全体を通して四国のインターネット利用は、ブロードバンド環境の進展に合わせて活発化しており、映像サービスや双方向サービスなど新しいサービスへの関心が高まっている状況がうかがえます。
○ | 四国のインターネットの利用は年々長時間化しており、1週間に20時間以上利用する人は2割。特にブロードバンド環境(ADSL、光ファイバーなど)での利用時間が増加している。 |
○ | インターネット利用者の中では、「オンラインショッピング」、「インターネット予約」など日常生活に密着したサービス利用が定着化してきた。またブロードバンド環境の普及により、映像・音楽の視聴のほか、ブログや証券取引などのサービスへの利用希望が増加している。 |
○ | 携帯電話でのインターネット利用や電子メールの利用は前年並みであり、モバイルネットワーク化やメール利用の日常化が定着。 |
○ | 迷惑メールの受信は全体的には増えているが、約1割の人は対策を取ることにより迷惑メールの受信が減少している。 |
アンケート結果の詳細については、添付資料をご参照下さい。
あかりネットでは、ご入会いただくと、ウィルスチェック機能付きの電子メールアドレスとインターネット接続環境を無料で提供いたします。当社のお客さまであれば、電気の契約者ご本人以外に家族の皆さまも全員申し込みいただけます。なお、平成18年2月末現在、あかりネットの会員として約9万人の皆さまにご利用いただいております。
(添付資料)第5回 四国のインターネット利用度調査(アンケート結果)