平成18年8月1日
四国電力株式会社

坂出発電所1号機リプレース計画環境影響評価準備書の届出について

  当社は、本日、環境影響評価法および電気事業法に基づき、「坂出発電所1号機リプレース計画環境影響評価準備書」(以下、準備書)を経済産業大臣に届け出るとともに、香川県知事、坂出市長および宇多津町長に送付しました。

  当社では、坂出発電所1号機につきまして、既設火力の経年化対策、CO2排出量削減対策の観点から、燃料を重油・コークス炉ガスから天然ガスに転換し、より高効率のコンバインドサイクル発電方式へリプレースすることとしています。
  本計画を進めるにあたっては、周辺の環境への配慮を最優先としておりますが、今回届け出た準備書は、あらかじめ周辺環境の現況を調査し、事業に伴う環境への影響について予測・評価を行い、その結果を取りまとめたものです。

  今後は、本日届け出た準備書について、関係各位のご指導を仰ぎながら、環境影響評価手続きを進めてまいります。

  なお、環境影響評価法に基づき、準備書の縦覧および説明会を行います。(詳細については、添付資料3を参照下さい。)



以  上


〔坂出発電所1号機リプレース計画の設備概要〕
       現  状 将  来
発電方式 汽力発電 コンバインドサイクル発電
発電規模 19.5万kW 29.6万kW(大気温度5℃)
使用燃料 重油・コークス炉ガス 天然ガス
運転開始時期 昭和46年7月 平成22年11月(予定)
【添付資料1】 坂出発電所1号機リプレース計画環境影響評価準備書の概要  (PDF-83KB)
【添付資料2】 坂出発電所1号機リプレース計画に伴う環境影響評価手続きの流れ  (PDF-13KB)
【添付資料3】 環境影響評価準備書の縦覧および説明会  (PDF-9KB)
 (参考資料)  コンバインドサイクル発電方式  (PDF-42KB)


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