事 象 | 発生月日 | 発表月日 | ||
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8月 2日 | - | ||
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8月 3日 | - | ||
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8月23日 | - | ||
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8月23日 | - | ||
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8月23日 | - | ||
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8月25日 | - | ||
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8月26日 | - | ||
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8月30日 | - | ||
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8月30日 | - |
(別紙)伊方発電所における通報連絡事象の概要(平成18年8月分)
8月2日14時54分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方1,2号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
広 見 線
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○1号機 520MW 〜 568MW 〜 600MW (−8.5%) (変動前後) (+5.7%) |
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○2号機 523MW 〜 568MW 〜 600MW (−8.0%) (変動前後) (+5.7%) |
(参考)伊方発電所の観測ガル数 | |||
1号機 | : | 3ガル(通常運転中) | |
2号機 | : | 3ガル(通常運転中) | |
3号機 | : | 感知せず(通常運転中) |
8月23日15時59分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方1号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
宇和島南線
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538MW 〜 567MW 〜 590MW (−5.1%) (変動前後) (+4.1%) |
8月23日17時24分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方2号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
新宇和島線
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535MW 〜 565MW 〜 590MW (−5.3%) (変動前後) (+4.4%) |
8月25日16時26分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方1,2,3号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
畑 寺 線
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○1号機 473MW 〜 567MW 〜 654MW (−16.6%) (変動前後) (+15.4%) |
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○2号機 472MW 〜 563MW 〜 651MW (−16.1%) (変動前後) (+15.5%) |
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○3号機 833MW 〜 913MW 〜 1013MW (−9.0%) (変動前後) (+11.2%) |
8月26日16時11分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方1,2号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
大洲小田線
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○1号機 512MW 〜 566MW 〜 593MW (−9.5%) (変動前後) (+4.8%) |
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○2号機 509MW 〜 563MW 〜 590MW (−9.5%) (変動前後) (+4.8%) |
8月30日9時28分頃、送電系統への落雷に伴う系統ショックにより、伊方1号機の発電機出力に有意な変動が発生した。
発電機出力の変動は瞬時に収束し、プラントの運転に影響はなかった。
落 雷 場 所 | 発電機出力の変動幅 | |||
大洲八幡浜線
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530MW 〜 566MW 〜 587MW (−6.4%) (変動前後) (+3.7%) |
8月30日10時50分頃、伊方発電所構内で、仮設建物の解体作業を実施していた作業員が、2階部分から約3m下の床に転落し、負傷した。
このため、直ちに、関係会社の社有車で市立八幡浜総合病院へ搬送した。
医師による検査・診断の結果、「右第7肋骨骨折、左少量血胸。約1週間の安静・加療」と診断された。
なお、本事象は管理区域外であり、当該作業員の被ばく、汚染はなかった。
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