平成18年9月28日
四国電力株式会社

「よんでん環境保全・社会活動レポート2006  〜CSRへの取り組み〜」
の発行について

  近年、環境問題への対応や法令遵守の徹底など企業の社会的責任(CSR)の重要性が一段と高まっています。
  当社では、これまでにも、「コンプライアンス」、「個人情報保護」、「環境」といった特に重要な課題については、部門横断的な委員会を設置し、その活動の徹底を図ってきましたが、こうした取り組みを全社的な視点から統括・推進するために、本年3月、「CSR推進会議」を発足させました。
  そして、このたび、CSRへの取り組みを推進していくうえでの基本方針を示した「よんでんグループ行動憲章」を制定しました。(別紙1)
  本憲章に則り、グループ一丸となって、あらゆる社会的責任の遂行に、今まで以上に取り組んでまいります。

  当社では、こうした観点から当社に係わる全ての皆さま方とのコミュニケーションをさらに深めるため、このたび、CSRに対する取り組み姿勢や様々な活動を紹介した「よんでん環境保全・社会活動レポート2006」を取りまとめましたので、お知らせします。(別紙2:要約版)

<レポート2006の特徴>
○さらに充実したCSR(企業の社会的責任)への取り組み状況を掲載
巻頭において、CSR推進会議の設置やよんでんグループ行動憲章の制定など、CSR活動の推進に向けた当社の取り組み状況を掲載しています。
○社会活動報告の充実
法令遵守・企業倫理の徹底など「活動の基礎となる取り組み」をはじめ、お客さまや株主・投資家の皆さまなど当社に係わる皆さまごとに活動内容を詳しく報告しています。
  また、環境分野において毎年紹介しているハイライトを、今年度は社会活動分野においても「東南海・南海地震に備える」をテーマに特集しています。
○また、2005年度における環境ハイライトとして、
  • LNG導入に向けた環境アセスメントの着実な実施
  • アスベスト(石綿)問題への対応
  • 伊方発電所においてISO14001認証を取得
  • グループ環境管理のさらなる充実
などを紹介しています。
以  上
【別紙1】 よんでんグループ行動憲章  (PDF-6KB)
【別紙2】 よんでん環境保全・社会活動レポート2006(主な内容)  (PDF-36KB)


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