平成20年10月22日
四国電力株式会社

平成20年度上期電力需給状況

<需要の概要>

  平成20年度上期の販売電力量は、147億6千2百万キロワット時、前年比101.6%となった。

[需要の内訳]

  • 家庭用などの「電灯」は、7月から8月上旬の気温は前年に比べ高めに推移したものの、8月中旬から9月の気温が前年に比べ低めに推移したことなどから、前年比100.2%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、「電灯」と同様の気温要因などから、前年比99.9%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、紙・パルプなど主要な業種が前年を上回り、前年比106.6%となった。

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

大口電力の前年比の推移

4県都平均気温

各県別の需要状況

<供給の概要>

  • 原子力は、前年並みの100.3%となった。
  • 水力は、本年より前年が渇水だったことから、前年比112.2%となった。
  • 火力は、融通送電の減などにより、前年比93.3%となった。

供給実績

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




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