平成21年09月30日
四国電力株式会社

伊方発電所の耐震安全性評価に関する断層長さの変更による検討結果について

伊方発電所の耐震安全性評価については、平成20年3月28日に原子力安全・保安院(以下、「保安院」という。)に対して、3号機の安全上重要な機能を有する主要な施設の耐震安全性を確認した中間報告書を提出以降、保安院において、その内容について審議が進められております。 

こうした中、本年8月5日の保安院の審議において、中央構造線のような長大な断層を評価する際の基本震源モデルとして、ジョグの中央まで震源を延ばしたケース(54km)を検討すべきとの結論に至り、保安院から、当社が伊方発電所の基準地震動策定のために設定している基本震源モデルの断層長さを従来の42kmから54kmに変更した場合について検討するよう要請を受けました。

当社は、この要請を受け、基本震源モデルの断層長さを54kmとした地震動評価を行ってまいりました。その結果、基準地震動の最大加速度は、従来の570ガルを超えないことを確認しました。また、合わせて、伊方発電所3号機の安全上重要な機能を有する主要な施設について、今回の地震動評価結果を用いても耐震安全性が確保されていることを確認し、本日、保安院の専門家会合に評価結果を説明しました。
 今後、保安院の専門家会合において、評価結果の妥当性について確認されることとなります。

当社は,今後とも保安院の専門家会合における審議状況等を踏まえるとともに、最新の知見を十分フォローし,耐震安全性に対する信頼性を一層向上させていきます。

以    上

 


別紙-1

【 図−1 基準地震動策定のために設定している基本震源モデルの断層 】

【 図−1 基準地震動策定のために設定している基本震源モデルの断層 】

【 図−2 地震動評価の概要 】

【 図−2 地震動評価の概要 】

 


別紙-2

【 図−3 基準地震動の応答スペクトル図 】

【 図−3 基準地震動の応答スペクトル図 】





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