平成21年11月19日
四国電力株式会社

伊方発電所3号機 1次冷却材中の希ガス(キセノン)濃度の上昇について

 通常運転中の伊方発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)の1次冷却材系統(管理区域内)において、本日16時50分頃、1次冷却材中のキセノン133の濃度が通常の5倍程度に上昇していることを確認しました。
 今後、監視を強化することとします。

 本事象によるプラント運転への影響はありません。また、環境への放射能の影響もありません。

 本事象は、法律に基づく国への報告事象に該当するものではありません。

 

(参考)
 ○キセノン133
   燃料の核分裂で発生する放射性の気体

以    上





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