伊方発電所3号機第12回定期検査の実施について

　伊方発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)は、1月7日から運転を停止し、第12回定期検査を以下のとおり実施する予定です。

1.主なスケジュール

定検開始日：平成22年1月7日
送電開始日：平成22年2月24日
定検終了日：平成22年3月24日

2.定期検査で行う検査件数（定期事業者検査）

94件

3.検査を実施する主な設備

原子炉および原子炉冷却設備
計測制御系統設備
燃料設備
原子炉格納設備
放射線管理設備
廃棄物処理設備
非常用予備電源設備
タービン、発電機および付属設備

4.燃料集合体の取替

燃料集合体全数157体のうち、50体を取り替える予定です。
なお、新燃料の一部は、ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料（ＭＯＸ燃料）とする予定です。

5.定期検査中に実施する主要な工事等

• 格納容器再循環サンプスクリーン取替工事
  　格納容器再循環サンプスクリーンは、事故時における非常用炉心冷却系統の水源となる格納容器再循環サンプへの異物混入を防止するために設置しているフィルタであり、既設の格納容器再循環サンプスクリーンを撤去のうえ、形式を変更し、性能の向上（面積の拡大）を図った新たな格納容器再循環サンプスクリーンを設置します。

以上

 

（添付資料）　伊方発電所3号機　格納容器再循環サンプスクリーン取替工事

 

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（添付資料）

伊方発電所3号機　格納容器再循環サンプスクリーン取替工事

　既設の格納容器再循環サンプスクリーンを撤去のうえ、形式を変更し、性能の向上（面積の拡大）を図った新たな格納容器再循環サンプスクリーンを設置する。

   （印刷用）伊方発電所3号機　格納容器再循環サンプスクリーン取替工事 (PDF-30KB)

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