平成22年03月26日
四国電力株式会社

平成22年2月分　電力需給状況

＜需要の概要＞

平成22年2月の販売電力量は、 23億7千1百万ｷﾛﾜｯﾄ時、前年比 102.8％となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、2月上中旬の気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比 102.4％となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、電灯と同様の気温要因などから、前年比 102.0％となった。
  • 産業用の「大口電力」は、繊維や紙・パルプが引き続き低い水準で推移したものの、化学や鉄鋼、機械などが前年を上回ったことなどから、前年比 105.7％となった。
     

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

（参考1）販売電力量の前年比の推移

（参考2）4県都平均気温

（参考3）各県別の需要状況

 

＜供給の概要＞

  • 原子力は、定期検査の影響により、前年比 58.6％となった。
  • 水力は、前年の豊水の影響などにより、前年比 71.4％となった。
  • 火力は、原子力、水力の減少などにより、前年比 146.6％となった。

供給実績

  

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい



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