<需要の概要>
平成22年3月の販売電力量は、23億2千2百万キロワット時、前年比 104.0%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、前年比 99.6%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、3月中下旬の気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比 102.7%となった。
- 産業用の「大口電力」は、依然として低い水準ではあるものの、前年が大幅なマイナスであったことの反動などから、前年比 113.5%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、定期検査の影響により、前年比182.4%となった。
- 水力は、豊水の影響により、前年比118.7%となった。
- 火力は、原子力、水力の増加などにより、前年比61.3%となった。
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