<需要の概要>
平成22年9月の販売電力量は、26億6千1百万キロワット時、前年比113.0%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、猛暑により、8月から9月にかけて気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年比120.5%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、「電灯」と同様の気温要因などから、前年比110.0%となった。
- 産業用の「大口電力」は、繊維や鉄鋼、機械が前年を上回ったことなどから、前年比107.7%となった。
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<参考> |
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<供給の概要>
- 原子力は、定期検査の影響により、前年比72.0%となった。
- 水力は、前年の渇水の影響により、前年比142.3%となった。
- 火力は、原子力の減少、需要の増加などにより、前年比156.9%となった。
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