平成22年10月26日
四国電力株式会社

平成22年度上期 電力需給状況

<需要の概要>

 平成22年度上期の販売電力量は、146億8千6百万キロワット時、前年比107.7%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、7月から9月にかけて気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年比109.5%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、「電灯」と同様の気温要因などから、前年比104.4%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、生産活動の緩やかな持ち直しを背景に、ほぼ全ての業種で前年を上回ったことから、前年比110.7%となった。

 

<参考>
上期の販売電力量としては、平成20年度上期に次ぐ、過去2番目の水準となった。
・電灯および業務用電力は、記録的な猛暑の影響により、ともに過去最高の水準。
・大口電力は、リーマンショック前の20年度上期と比べ1割程度低く、過去3番目の水準。

 

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

大口電力の前年比の推移

4県都平均気温


各県別の需給状況
 

<供給の概要>

  • 原子力は、定期検査の影響により、前年比121.1%となった。
  • 水力は、前年の渇水の影響などにより、前年比166.1%となった。
  • 火力は、前年比100.7%となった。

供給実績

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい

 




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