<需要の概要>
平成22年度上期の販売電力量は、146億8千6百万キロワット時、前年比107.7%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、7月から9月にかけて気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年比109.5%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、「電灯」と同様の気温要因などから、前年比104.4%となった。
- 産業用の「大口電力」は、生産活動の緩やかな持ち直しを背景に、ほぼ全ての業種で前年を上回ったことから、前年比110.7%となった。
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<参考> |
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<供給の概要>
- 原子力は、定期検査の影響により、前年比121.1%となった。
- 水力は、前年の渇水の影響などにより、前年比166.1%となった。
- 火力は、前年比100.7%となった。
各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい |