平成22年10月29日
四国電力株式会社

新型電子式メーターの実証試験実施について

 当社は、業務の効率化やお客さまサービスの向上を目指し、従来の計量機能に加え、通信機能と電気の開閉機能を持つ新型電子式メーターの実証試験を実施することといたしました。

 新型電子式メーターは、これらの機能を活用することにより、遠隔で電気使用量・通電状態などの確認や、電気の入・切操作をすることができます。
 具体的には、毎月の検針をはじめとして当社の現地作業が軽減されるため、業務の効率化が期待できます。また、お客さまの引越しの際に送電や電気使用量確認が迅速にできることや、停電時に原因個所の特定が容易になり、復旧時間を短縮できることなど、お客さまサービスの向上も合わせて期待できます。こうした効果について、実証試験を通して確認していくこととしています。

 今後、新型電子式メーターの機能検証を行うとともに、具体的な運用方法等について諸検討を進め、平成24年度を目途に、当社管内のお客さま(約1,000戸)を対象に実証試験を開始し、実用化の可能性について検証することとしています。

以上

【別紙】新型電子式メーターに関する実証試験の概要


【別紙】

新型電子式メーターに関する実証試験の概要


○新型電子式メーターによる情報伝送のイメージ図

  新型電子式メーターによる情報伝送のイメージ図

 

○今後のスケジュール

今後のスケジュール





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