平成23年02月28日
四国電力株式会社

新たなグループビジョンの策定について

○ 当社は、2004年に電力自由化への対応を主眼として「暮らしを支えるマルチユーティリティー企業グループ」への飛躍を掲げたグループビジョンを策定し、これまで経営体質の強化やお客さまサービスの向上にグループ一丸となって取り組んでまいりました。

○ しかしながら、昨今、当社グループを取り巻く事業環境は、地球温暖化問題の加速や新興国の急成長を背景とした資源需給の逼迫化、さらには、人口構造の変化やこれに伴う地域活力の低下など、大きな変化に直面しております。
 とりわけ、温暖化対策に向けた動きは世界的な潮流となって加速しており、今後、長期にわたって当社グループの事業運営に大きなインパクトをもたらすことが予想されます。

○ このような大きな時代の転換期にあって、当社グループがこれに的確に対応し持続的成長を図っていくためには、今後、目指していくべき経営の方向性を今一度、再確認する必要があると考え、現行のグループビジョンを見直すこととしたものです。

○ 今回策定した新しいグループビジョンでは、低炭素社会の実現という時代の要請に応えながら、環境変化を好機と捉え、よんでんグループの成長を切り拓いていく姿を描きました。
 また、ビジョン実現に向け、当面の5ヵ年をターゲットとした具体的アクションプランと数値目標を「中期経営構想2015」として取りまとめ、提示しています。

○ よんでんグループは、この新たなグループビジョンのもとで、全社員が力を合わせて課題に挑戦し、お客さまや地域の「しあわせのチカラ」であり続けられるよう、しっかりと取り組んでまいります。

 以上

 

PDFマーク(別紙)「よんでんグループビジョン~しあわせのチカラになりたい。~」の概要 (PDF-29KB)

PDFマーク(参考)「よんでんグループビジョン~しあわせのチカラになりたい。~」(全文) (PDF-357KB)

※「中期経営構想2015」については、東日本大震災以降の事業環境の変化に伴って実効性が失われていることから、今後、事業環境が落ち着き、新たな経営目標を掲げることが可能となった段階で、改めてお示ししたいと考えております。


 
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