平成23年05月27日
四国電力株式会社

平成23年5月 社長定例記者会見の概要

 平成23年5月27日、千葉社長から「海外IPP事業の取り組み状況」について説明しました。
 

【海外IPP事業の取り組み状況】

(詳しくは「海外事業〜カタール国ラスラファンC発電・造水プロジェクト、オマーン国バルカ3/ソハール2発電プロジェクトについて」をご覧ください。)

 本日は、かねてから事業を進めておりました、カタール国の「ラスラファンC発電・造水プロジェクト」がこのほど完成し、今月末の31日に現地で開催される竣工式に私も出席いたしますので、この機会に改めて、当社が現在取り組んでいる海外IPP(独立系発電)事業についてご説明します。

 当社では、これまで蓄積してきました電気事業運営のノウハウや当社グループの人材などの経営資源を有効に活用できる事業拡大の有望分野として、海外IPP事業に積極的に取り組んでおります。
 本プロジェクトにつきましては、冒頭申し上げましたように、今月31日に現地で竣工式が開催される予定であります。この式典には、カタール国首長をはじめとした政府要人や関係者が一堂に会することとなっており、私も出席する予定にしております。
 2008年夏の工事開始以来、当社はこれまで複数名の技術者を現地に派遣し、保守実施体制・組織の構築や定期点検計画の策定、保守作業マニュアルの整備など、プロジェクトの着実な推進の一端を担ってまいりました。長期に亘る息の長い事業となりますが、今後もプラントの安定運転や事業の収益向上に向け、プロジェクトの一員として積極的に関与してまいりたいと考えております。

 続きまして、オマーン国の「バルカ3/ソハール2発電プロジェクト」の状況についてです。

 プロジェクトの進捗状況といたしましては、バルカ・ソハール両プロジェクトとも、昨年9月の工事開始以来、計画どおりに進捗しており、現在、ガスタービンや排熱回収ボイラ、燃料タンクなどの基礎工事や中央制御室、管理ビルの建設などが順調に進められております。
 また、オマーン国内での旺盛な電力需要の伸びに対応するため、両プロジェクトとも、まずは2012年5月のガスタービン発電機による部分運開を目指し、その上で、最終的には2013年4月の蒸気タービン発電機も加えたコンバインドサイクルでの全面運開を計画しております。
 当社は現在、事業会社の取締役会への出席等を通じ、計画に沿ったプロジェクト進捗に向けた提言・提案を行っているところですが、操業開始後の2014年からは、プロジェクト事業会社の財務責任者として当社社員を派遣し、プロジェクト運営の実務を担うこととしております。

 以上が、現在当社が取り組んでいる海外IPP事業の状況であります。

 当社といたしましては、海外におけるIPP事業やコンサルティング事業を有望な新規事業分野と位置づけており、今後とも四国地域を基盤とする国内事業に軸足を置きながら、中長期的な視点に立って着実に進めてまいりたいと考えております。

以上





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