当社は、東日本大震災に伴う大きな地殻変動により地震活動が活発化したことを踏まえた国の指示※に基づき、伊方発電所周辺の活断層評価の再確認を行い、耐震設計上考慮すべき新たな活断層がないことを確認しました。
その結果について、本日、原子力安全・保安院に報告書を提出しました。
※国の指示
「平成23年東北地方太平洋沖地震を踏まえた新耐震指針に照らした既設発電用原子炉施設等の耐震安全性の評価結果の報告に係る原子力安全・保安院における検討に際しての意見の追加への対応について(指示)」(平成23年4月28日付)
(別紙)
報告書「平成23年東北地方太平洋沖地震を踏まえた新耐震指針に照らした既設発電用原子炉施設等の耐震安全性の評価結果の報告に係る原子力安全・保安院における検討に際しての意見の追加への対応に基づく報告について(PDF-7,180KB)
以上