平成23年11月25日
四国電力株式会社

平成23年10月分 電力需給状況

<需要の概要>

平成23年10月分の販売電力量は、22億5百万キロワット時、前年比97.5%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、昨年9月の残暑による需要増の反動に加え、東日本大震災以降の全国的な節電意識の高まりなどから、前年比96.8%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、節電の影響などから、前年比95.0%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、鉄鋼や化学が前年を下回ったが、紙・パルプなどが前年を上回り、前年比100.9%となった。

 

 電灯等の低圧需要の10月分検針期間は、9月の検針日~10月の検針日の前日までの1か月間であるため、9月における気温の影響の一部は、10月分に反映される。

 

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

4県都平均気温

各県別の需給状況

<供給の概要>

  • 原子力は、伊方3号機の運転再開遅れによる稼動減により、前年比38.3%となった。
  • 水力は、豊水であったため、前年比126.1%となった。
  • 火力は、原子力の減少などにより、前年比143.9%となった。

供給実績

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




以上

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