平成24年03月29日
四国電力株式会社

スマートメーターの実証試験開始について

 当社は、お客さまサービスの向上や業務の効率化を目指し、新型電子式メーター(スマートメーター)の導入について検討を進めており、その一環として、本年4月から、香川県高松市において実証試験を開始することといたしました。

(メーター機能と期待効果)
 本メーターは、従来の計量機能に加え、通信機能と電気の開閉機能を備えていることが特長で、これらの機能を活用することにより、遠隔で電気使用量・通電状態などの確認や、電気の入・切操作をすることが可能となります。このため、お客さま引越し時における迅速な対応や毎月の検針時の現地作業の負担軽減のほか、停電時に原因個所の特定が容易になることによる復旧時間の短縮化などといった効果が期待できます。
 また、電力の需給状況に社会的関心が集まる中、将来的には、電力消費の「見える化」等による需要のピークカットや省エネ対策など、需給対策の一つとしても期待されております。

(実証試験の進め方)
 今回の実証試験では、本メーターを活用した業務の運営方法やシステム全体の機能検証を進めていきます。これに必要となるラストワンマイルの通信は、本年7月から使用可能となる「特定小電力無線方式※1」(920MHz帯)を主な方式として使用します。
 また、この方式が活用できない山間部エリア等では「携帯パケット通信方式※2」も使用することとしており、

 ・本年4月から、試験準備の整った「携帯パケット通信方式」を用いて、約50戸のお客さまを対象に実証試験を開始いたします。

 ・引き続き、7月以降、「特定小電力無線方式」(920MHz帯)を用いて、約1,000戸まで規模を拡大していく予定です。

 当社としては、今後、約2年間の実証試験において、機能や効果的な活用方策等の検証を十分に行ったうえで、本格導入について検討してまいります。

以上

※1:スマートメーター専用の無線周波数帯を活用した通信方式
※2:携帯電話網を活用した通信方式

(別紙)スマートメーターの実証試験の概要について


(別紙)

スマートメーターの実証試験の概要について

○実証試験のシステム構成図(イメージ)

  実証試験のシステム構成図(イメージ)

○実証試験のエリア

  実証試験のエリア

○実証実験のスケジュール

実証実験のスケジュール





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