<需要の概要>
平成24年4月分の販売電力量は、22億37百万キロワット時、前年比95.3%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、3月から4月にかけての気温が前年に比べ高めに推移し、暖房需要が減少したことなどから、前年比93.3%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、前年比99.3%となった。
- 産業用の「大口電力」は、繊維や機械などが前年を上回ったが、紙・パルプや鉄鋼が前年を下回り、前年比95.2%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、伊方発電所が全号機停止していることから、前年比0.0%となった。
- 水力は、豊水であったため、前年比235.2%となった。
- 火力は、原子力の減少などにより、前年比152.8%となった。
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