当社は負荷平準化の促進を目的とする選択約款「ピークシフト型時間帯別電灯」(以下「新メニュー」)について、7月1日から適用を開始することとし、本日、経済産業大臣に届出を行いました。
新メニューは、夏季ピークの抑制に資するものであることから、今夏の需給状況に鑑み、現在申請中の供給約款の実施期日にかかわらず、導入することとしたものです。
新メニューでは、電気のご使用が集中する夏季のピーク時間(7~9月の13時~16時)の電力量料金を割高とする一方、夜間時間(23時~翌朝7時)を割安としており、電気のご使用を夏季のピーク時間からそれ以外の時間に、または昼間時間から夜間時間に移行していただくことにより、電気料金のご負担が軽減できます。
なお、今回、届出を行う料金は、現行の供給約款の料金原価に基づき設定しております。このため、新しい供給約款の認可が得られれば、認可後の料金原価に基づき料金の見直しを行うこととし、見直し後の料金および実施期日については、改めてお知らせいたします。
以上
「ピークシフト型時間帯別電灯」の概要
電気のご使用が集中する夏季のピーク時間(7~9月の13時~16時)の電力量料金を割高とする一方、夜間(23時~翌朝7時)を割安としており、電気のご使用を夏季ピーク時間からそれ以外の時間に、または昼間時間から夜間時間に移行していただくことにより、電気料金のご負担が軽減できる料金メニュー(選択約款)です。
【加入対象となるお客さま】
一般のご家庭をはじめ、供給約款の従量電灯の適用範囲※に該当し、ピーク時間からそれ以外の時間へ、または昼間時間から夜間時間へ負荷移行が可能であり、このメニューへの加入を希望されるお客さま。
※従量電灯の適用範囲: 電灯または小型機器を使用する需要であり、原則として、契約容量が50キロボルトアンペア未満である需要。ただし、低圧電力とあわせて契約する場合は、原則として、最大需要容量または契約容量と契約電力との合計(この場合、1キロボルトアンペアを1キロワットとみなす)が50キロワット未満である需要。
【料金単価および時間帯区分】
区分・単位 |
料金単価(税込み) |
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基本料金 |
1契約につき最初の10kVAまで |
1,155.00円 |
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上記をこえる1kVAにつき |
357.00円 |
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電 |
ピーク時間 |
1kWhにつき |
50.93円 |
昼間時間 |
最初の90kWhまでの1kWhにつき |
19.35円 |
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90kWhをこえ230kWhまでの1kWhにつき |
25.46円 |
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230kWhをこえる1kWhにつき |
27.63円 |
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夜間時間 |
1kWhにつき |
8.69円 |
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通電制御型夜間 |
機器容量1kVAにつき |
147.00円 |
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5時間通電機器割引 |
機器容量1kVAにつき |
210.00円 |
※2.燃料費調整単価、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価および太陽光発電促進付加金単価は含んでおりません。
夏季 :毎年7月1日から9月30日までの期間
その他季 :毎年10月1日から翌年の6月30日までの期間
ピーク時間:夏季の毎日13時から16時までの時間
昼間時間 :毎日7時から23時までの時間(ただしピーク時間を除く)
夜間時間 :毎日23時から翌日の7時までの時間
【実施期日】
平成25年7月1日
【その他】
「ピークシフト型時間帯別電灯」へのご加入にあたっては、電気のメーターの取替が必要となります。(メーターの取替工事は無料です。また、取替工事の際には停電させていただきます。)
当社ホームページにて、お客さまの電気のご使用実績に基づき、「ピークシフト型時間帯別電灯」に加入された場合の電気料金を試算し、現在のご契約と比較いただけるツール「新料金メニュー加入シミュレーション」を掲載しておりますので、ご活用下さい。
【お申込・お問合せ】
受付時間/平日(月~金) |
徳島県 0120-564-552 高知県 0120-410-430
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