平成25年06月25日
四国電力株式会社

平成25年5月分 電力需給状況

<需要の概要>

平成25年5月分の販売電力量は、21億9百万キロワット時、前年比99.1%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、4月中下旬まで気温が低めに推移し、暖房需要が残ったことなどから、前年比103.0%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、ほぼ前年並みの前年比99.2%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、紙・パルプや繊維が前年を大きく下回ったことなどから、前年比94.9%となった。

 電灯等の低圧需要の5月分は、4月の検針日~5月の検針日の前日までの1か月間であるため、4月中下旬における使用分の大半は5月分に含まれる。

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

4県都平均気温

各県別の需要状況

 

<供給の概要>

  • 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
  • 水力は、渇水の影響などから、前年比69.4%となった。
  • 火力は、総需要が減少したこともあり、前年比98.9%となった。

供給実績 

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




以上

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