平成25年08月06日
四国電力株式会社

平成25年度上期業績予想と年度売上高予想ならびに中間配当について

 当社は、これまで平成25年度の業績予想と配当予想を未定としていましたが、本日、経済産業大臣より電気料金値上げの認可をいただいたことや、伊方発電所3号機の9月末までの再稼働が困難となっていることを踏まえ、上期の業績予想と年度の売上高予想を公表いたします。
 また、中間配当については、上期に純損失が見込まれることから、0円といたします。

 年度の損益予想と期末配当予想については、伊方発電所3号機の再稼働時期を見通すことが難しい状況にあることから、引き続き未定といたします。今後、予想が可能となった時点で、速やかにお知らせいたします。

 

○ 平成25年度上期 連結業績予想数値 (平成25年4月1日~平成25年9月30日)

平成25年度上期 連結業績予想数値

○ 平成25年度 連結売上高予想数値 (平成25年4月1日~平成26年3月31日)

平成25年度 連結売上高予想数値

○ 平成25年度 配当

平成25年度 配当

 

以上

(別紙)

<上期業績予想の前年同期比較>

1.電力需要

 電灯電力需要は、前年同期に比べ1.4%減の135億kWhと予想しています。
 また、電力他社への融通送電も減少することから、総販売電力量は、前年同期に比べ2.9%減の140億kWhと予想しています。

電力需要

2.業績

 売上高は、電気料金の値上げや再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく費用負担調整機関からの交付金(以下、再エネ交付金)の増などにより、前年同期に比べ210億円増収の2,950億円と予想しています。
 一方、費用は、人件費や修繕費をはじめ一層の削減に努めるものの、円安の影響等による需給関連費の増などから、前年同期に比べ約150億円増加すると予想しています。
 この結果、損益は、前年同期に比べ約60億円の改善にとどまり、営業損益は110億円の損失、経常損益は140億円の損失、純損益は90億円の損失と予想しています。

業績
※ 上期が連結ベースで営業損失、経常損失、純損失となるのは前年度に続き2回目

前提諸元

 

<年度売上高予想の前年度比較>

1.電力需要

 電灯電力需要は、前年度並みの274億kWhと予想しています。
 一方、電力他社への融通送電が減少することから、総販売電力量は、前年度に比べ0.7%減の283億kWhと予想しています。

電力需要

2.売上高

 売上高は、電気料金の値上げ、燃料費調整額や再エネ交付金の増などにより、前年度に比べ約680億円増収の6,300億円と予想しています。

売上高

前提諸元





戻る

Copyright(C)YONDEN
Shikoku Electric Power Co.,Inc. All rights reserved. / Kagawa,Japan