本日、平成26年2月の貿易統計が発表されたことに伴い、平成26年5月分の電気料金に適用される燃料費調整単価が確定しましたので、お知らせいたします。
1.平均燃料価格
2.燃料費調整単価
3.従量電灯の平均的なモデルへの影響
○ 従量電灯の平均的なモデルのお支払額は、平成26年3月25日に経済産業省資源エネルギー庁から発表された平成26年5月分から平成27年4月分までの電気料金に適用する再生可能エネルギー発電促進賦課金も含め、7,863円になります。
[平均的なモデル:従量電灯A, 月使用量300kWh, 口座振替割引額および消費税等相当額含む]
以上
○ 平成26年度(平成26年5月分から平成27年4月分)の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、75銭/kWhとなりました。
○ これに伴い、再生可能エネルギー発電促進賦課金と太陽光発電促進付加金を合わせたご負担は、80銭/kWhとなります。
(太陽光発電促進付加金のご負担は平成26年9月分までで終了することから、平成26年10月分以降は再生可能エネルギー発電促進賦課金のみのご負担となります。)
※ 低圧供給、高圧供給および特別高圧供給のいずれの場合も上記単価となります。
燃料費調整単価の算定方法
平成26年5月分の電気料金に適用される燃料費調整単価については、以下のとおり算定いたしました。
イ.平均燃料価格(平成25年12月~平成26年2月実績)
※1 α:化石燃料に占める原油の熱量構成比(定数)
※2 β:化石燃料に占めるLNGの熱量構成比×原油換算率(定数)
※3 γ:化石燃料に占める石炭の熱量構成比×原油換算率(定数)
ロ.燃料費調整単価(低圧従量制供給のお客さまの場合)
※1 銭単位とし、小数点第1位で四捨五入