<需要の概要>
平成26年3月分の販売電力量は、23億キロワット時、前年比100.9%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、3月上中旬の気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比102.7%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、電灯と同様、気温影響などから、前年比101.2%となった。
- 産業用の「大口電力」は、繊維や紙・パルプが前年を下回ったことなどから、前年比98.0%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、前年同様、全号機が停止している。
- 水力は、豊水の影響から、前年比135.0%となった。
- 火力は、水力の増加などから、前年比97.0%となった。
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