平成27年01月28日
四国電力株式会社

平成26年度業績予想の公表について

 当社は、これまで、平成26年度通期の業績予想について、伊方発電所3号機の再稼働時期を見通すことが困難であることなどから、売上高予想のみ公表し、損益予想については、未定としていました。
 現在、伊方発電所3号機の早期再稼働に向けて鋭意努力を続けていますが、当期中に再稼働できない見通しとなったことから、通期の損益予想を公表いたします。

 なお、期末配当予想については、引き続き未定といたします。

 

○ 平成26年度 連結業績予想数値 (平成26年4月1日~平成27年3月31日)

平成26年度 連結業績予想数値

 

以上

 

<通期業績予想の前年同期比較>

1.電力需要

 電灯電力需要は、夏季の低気温による影響等から、前年度に比べ3.0%減の264億kWh程度と想定しています。
 また、融通送電等を含めた総販売電力量は、前年度に比べ3.1%減の275億kWh程度と想定しています。

電力需要


2.業績

 売上高は、総販売電力量は減少するものの、前年度実施した電気料金の値上げが期首から寄与することや、再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく費用負担調整機関からの交付金の増などにより、前年度に比べ、約240億円増収の6,600億円程度を見込んでいます。
 また、損益については、営業損益は約230億円増益の260億円の利益、経常損益は約220億円改善の200億円の利益、純損益は約110億円改善の80億円の利益と予想しています。

業績

前提諸元





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