平成27年02月25日
四国電力株式会社

平成27年1月分 電力需給状況

<需要の概要>

平成27年1月分の販売電力量は、26億2千1百万キロワット時、前年比100.5%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、12月の低気温による暖房需要の増加などから、前年比101.5%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、1月の高気温による暖房需要の減少などから、前年比98.9%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、紙・パルプ以外の主要業種が前年を上回ったことなどから、前年比100.8%となった。

 「電灯」等の低圧需要の1月分検針期間は、12月の検針日~1月の検針日の前日までの1ヶ月間であるため、12月中・下旬における使用分の多くは1月分に含まれる。

需要実績  

 大口電力の主な産業別内訳   

販売電力量の前年比の推移  

4県都平均気温  

各県別の需要状況   

             

<供給の概要>

  • 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
  • 水力は、今年が前年以上に豊水であったことから、前年比143.0%となった。
  • 火力は、水力の増加などから、前年比94.0%となった。

供給実績   

        

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




以上

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