＜需要の概要＞
平成27年度上期の販売電力量は、127億5千6百万ｷﾛﾜｯﾄ時、前年比99.1％となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」および、事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、節電等による影響などから、それぞれ前年比98.9％、98.5％となった。
- 産業用の「大口電力」は、鉄鋼や化学が前年を下回ったものの、繊維や紙・パルプが前年を上回ったことなどから、前年比100.3％となった。
＜供給の概要＞
- 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
- 水力は、豊水の影響から、前年比117.3％となった。
- 火力は、水力および新エネの増加から、前年比95.3％となった。;
|
各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい |