施設紹介

当施設では特別養護老人ホーム「風花の里」をはじめ、介護や支援の必要な高齢者の方に食事や入浴・リハビリ・レクリエーションなどを通して有意義な1日を過ごしていただけるデイサービス「夕顔」や、利用者の自宅に専用コール機器を無料で設置し、介護が必要な時にボタンを押すだけで当事務所から訪問介護員が介護を行う夜間対応ヘルパーステーション「あさひ」、配食サービスを併設し、多様化する介護ニーズに対応した質の高い介護サービスを提供しております。これらグループ施設のネットワークにより、出会い・ふれあいを大切に地域に密着した介護支援体制を実現いたしました。
「風花の里」では、地域密着型施設サービス計画に基づき、可能な限り居宅における生活への復帰を目指して、入浴、排泄、食事などの介護・相談・援助を行い、日常生活上のお世話・機能訓練・健康管理を支援しながら自立した生活を営めるように取組んでおります。

高齢者の安全と健康を支援する介護施設の開設にあたり、利便性・快適性・経済性を重視した設備設計が検討される中、高齢者の安全・安心への対応とそこで働くスタッフの作業環境の充実が図られた施設をどのように作るかが課題でした。
グループ施設の「すこやかな杜」ではじめてオール電化を採用いたしましたが、そのメリットを高く評価しており、今回の施設もオール電化が最適と考えました。電気給湯は、燃焼による火災事故の心配もなく利用者の方も安心して入浴を楽しんでます。電化厨房は操作性・機能性に優れており、ドライフロアの採用による清掃のしやすさなど、クリーンでクールな作業環境が調理スタッフにも好評なんです。徹底した衛生管理の基で旬の味覚を取り入れたメニューが提供でき、食事を楽しみにしている利用者の方に喜ばれるおいしさと健康を提案しています。また、夜間電力の利用など各種割引制度によるランニングコストの削減も重要な選択肢の一つですね。