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高知県四万十市庁舎さま

〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4-10
TEL:0880-34-1111

【新庁舎の概要】
敷地面積:8,676.46㎡
延床面積:9,858.32㎡
施設構造:鉄筋コンクリート造7階建、地下1階(基礎免震構造)
課局配置:18課局
※別棟として車庫及び書庫を1,140.89㎡で計画
駐車場:約100台分
図書館:新庁舎2階部分(1,427㎡)
事業費:総事業費 約44億1千万円(うち建設事業費約33億9千万円)
※総事業費には仮庁舎運営、情報関連委託、人件費の186,644千円を含む

徹底的にコストを削減したオール電化庁舎

施設紹介

高知県西部に位置する四万十市は、平成17年4月10日に旧中村市と旧西土佐村の合併により誕生しました。人口は約3.6万人、豊富な山林資源と清流四万十川、そして太平洋と自然環境に恵まれている自治体です。市街地の中心部に平成22年5月に完成した7階建ての市庁舎は旧中村市から計画されていたもので、自治体庁舎ではまだまだ少ないオール電化施設。最新のさまざまなエコ技術が導入されており、庁舎の建て替えを検討している同規模の自治体の視察が、県内外から頻繁に訪れています。当初、建築計画にはもっと土地の広い場所へ庁舎を移転する案もありましたが、周辺の活性化に貢献できればとあえて市の中心部に残しました。庁舎の1階には広い駐車場※1が備えられていますが、利用は無料。これには駐車場の少ない市街地へ駐車スペースを提供することで買い物等にも役立てて欲しいという思いと、庁舎自体が市民の憩いの場になって欲しいという願いが込められています。

※1:駐車場は土曜・日曜・祝祭日のみ一般開放しています。

地域の活性化と市民の憩いの場を実現した新しい市のシンボル

広々としたゆったりとした空間の待合いロビー

徹底した省エネ・省コストには「オール電化」は欠かせない選択だと思います

導入:平成22年5月【新築】/契約:業務用蓄熱調整契約

導入したのは、氷蓄熱システム(一部非蓄熱)と電気給湯器。さまざまな設備を徹底的に比較検討した結果、経済性・環境負荷の点でオール電化が最良と判断し、採用を決定しました。氷蓄熱空調システムの試算では16時頃には貯めた氷を使い果たす計算でしたが、職員の省エネ意識の向上もあり特別に暑かったこの夏の間でも、夜間に作った氷で十分まかなえ、うれしい誤算に繋がりました。施設全体のデマンド(最大需要電力)も、500kW試算でしたが300kWに。デマンドは基本料金に大きく影響しますので、こちらでも省コスト化に大きな役割を果たしました。2800万円を予定していた光熱費は、1800万円になり、財政面に大きく貢献できています。
授乳室や障害者用トイレに設置した電気給湯器は、利用する市民の皆さんからいつでも安心してお湯が使えて便利と好評です。
また、駐車場には将来の電気自動車導入を見越して1Fに充電用コンセントも設置しています。

屋上にずらりと並んだ電気式空調システム

安心してお湯が使える授乳室

活用事例PDF(1.2MB)

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今回採用の電気機器

  • 空調:ビル用マルチエアコン(蓄熱式)[11.77kW×12台、7.55kW×4台、4.83kW×2台]・ビル用マルチエアコン[18.01kW×1台、17.68kW×2台]など
  • 給湯:電気瞬間湯沸器[30.00kW×1台]

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