ライト&ライフ7月号
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 香川県の「香川菊池寛賞(主催:高松市)」や徳島県の「阿波しらさぎ文学賞(主催:徳島新聞社・徳島文学協会)」、愛媛県の「坊っちゃん文学賞(主催:松山市)」、高知県の「椋むく庵あん文学賞(主催:椋庵文学賞財団)」など、四国にはさまざまな「地方文学賞」がある。これらは地域の文化振興を目的に創設され、新人作家の発掘にも寄与している。こうした文学賞とは対照的に、個人の趣味から始まったのが、香川県高松市にある小さなカフェバー「珈琲と本と音楽 半なか空ぞら」が主催する「半空文学賞」だ。きっかけは、本を愛する店主・岡田陽介さんの趣味から。来店客に作品を募った平成27年の第1回に始まり、今年7月7日には第5回の入賞作品が発表される。 回を重ねる毎に、文学賞には思いもよらなかった波及効果が生まれ、地域にもさまざまな恩恵をもたらしてい♦ 香川県高松市特集1

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