ライト&ライフ9月号
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愛媛県砥部町を中心につくられている砥部焼は、約240年の歴史を誇る国の伝統的工芸品。ふっくらと厚みのある白磁に、唐草やなずな、太陽などをモチーフにした呉ご須す絵えで広く知られている。砥部焼は、時代のうねりの中で多くの人が苦労しながら今に受け継いできた。現在、砥部町とその周辺地域には約100軒の窯元が点在しており、それぞれが独自の作風で人気を集めている。そこには「産地としての砥部町や現代の砥部焼を広くPRしたい」という思いで結成された7人の女性作家グループ「とべりて」もいる。そこで砥部焼の歴史を振り返り、「とべりて」の取り組みにスポットを当てた。(※1)呉須…青藍色の顔料佐賀しげみ(梅乃瀬窯)伊予郡松前町鶴吉813-1089-985-2387中川久留美(陶房くるみ)松山市中野町甲148-5090-4977-6874山田ひろみ(きよし窯)伊予郡砥部町五本松364089-962-2168(※1)2021.092

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