■JA東とくしま産直市「みはらしの丘あいさい広場」 徳島県小松島市立江町炭屋ケ谷47-3 0885-38-0112営業時間/8:30〜17:30(「あいさいキッチン田んぼと畑のカフェ」は9:00〜16:00)定休日/第3火曜日、年末年始 駐車場/ありhttps://www.ja-higashitks.com/aisai/ 4※1/地域の高齢者が、自宅などで育てている葉っぱや花を「つまもの」として出荷・販売する農業ビジネス。いうのも好都合だ。「耕作放棄地に新規就農者を迎え入れ、柚子、酢橘に次ぐ第3の柑橘として柚香を普及させよう。そうすれば上勝町ににぎわいが生まれるはず」と確信した。 さらに背中を押してくれたのは、2015年(平成27)、徳島県立農林水産総合技術支援センターから入手した無核(種なし)の柚香●JA東とくしま(東とくしま農業協同組合) JA東とくしまの香酸柑橘部会の会員が育てた柚香を一次加工しているのが、2009年(平成専門の大型搾汁加工所。搾った果汁(柚香酢)を冷蔵・冷凍することで、一年中販売できるようにしてる穂。木以を降送、り山、部接つぎさき木んをはし苗ても木ら業っ者たに。の穂ほぎ木。無核なら生果玉での流通がしやすく、生産者の利益も増えこれまでに約1000本の無核の柚香の苗木をJAを通じて農家に行き渡らせた。 自家の畑で収穫した生果玉は、「いろどり」を通して東京にあるアンテナショップ「徳島・香川トモいる。また、2014年(平成26)からは、果汁を二次加工したすし酢やドリンクなどの開発・販売にも力を入れている。 現在、搾汁用の柚香は約200軒、生果玉は約40軒が出荷しており、JA東とくしま産直市「みはらしの丘あいさい広場(小松島市)」「よってネ市(勝浦町)」「とれとれ市公方(阿南市)」の3つのニ市場」へ出荷しているが、店頭に並べるとすぐに売り切れてしまう。これからも、無核柚香の普及を推し進めながら、地道に柚香のファンづくりに取り組んでいく考えだ。直売所で販売。「徳島県内の直売所で最大規模のあいさい広場には、イートインスペースのカフェがあり、柚香メニューを提供しています」と話すのは、JA東とくしま広報部の森長真依さん。シロップを加えた柚香果汁を炭酸で割った「スカッシュゆこネード」は、柚香の特徴である程よい酸味がクセになると評判だ。企画06070806_「柚香のやさしい酸味を味わってほしい」と森長さん07_搾汁加工所では、生産者が持ち込んだもぎたての柚香を洗浄し、搾り、果汁のボトル詰めまでをスピーディーに行っている08_山間部にある搾汁加工所。夏から晩秋にかけては柚子、酢橘、柚香とフル稼働する2024.0105みはらしの丘みはらしの丘あいさい広場あいさい広場(JA東とくしま本所)(JA東とくしま本所)0909_さっぱりとした味わいが人気の「スカッシュゆこネード」05_香酸柑橘の栽培に情熱を傾ける山部夫妻。搾汁した柑橘の皮をもみ殻と混ぜて作る堆肥を使って、柑橘を育てている阿波赤石小松島市立体育館立江川親水公園立江寺21713621828JR牟岐線立江55130加加工工品品をを購購入入ししてて柚柚香香ででブブレレイイククタタイイムムをを幻の果実柚香21)、上勝町に完成した香酸柑橘
元のページ ../index.html#5