YONDEN PEOPLE

尾崎 大輔
四国電力
新規事業部門
2020年入社
経済学部 経済学科 卒
  • 事業開発コース
  • #若手(4年目以上)
  • #高知出身
  • #大学・大学院卒
  • #事務系

学生時代の経験がいまに活きていること

大学時代に所属していたNPOでの、海外大学生を国内企業へ受け入れるインターンシップの運営と、ゼミでの研究活動が今の仕事に活きていると感じます。

NPOでは、企業との調整や海外大学生とのコミュニケーションを通じて、相手の背景を踏まえて意図を正確にくみ取り、双方が納得できる合意点を探る力を培いました。

ゼミでは、仮説設定からデータ収集・分析までを粘り強く行い、根拠に基づいて論理的に結論を導く姿勢を学びました。

現在の業務でも、社内外の関係者と連携・調整しながらプロジェクトを進める場面や、課題を構造的に整理して提案につなげる場面で、これらの経験が土台として活きていると感じます。

よんでんに入社を決めた理由は?

四国で生まれ育ち、「地元に貢献しながら、新しいことに前向きに取り組める環境で働きたい」という思いが強くありました。

その中で、四国の暮らしや産業を支える電力というインフラを担いながら、市場エリアや事業領域の拡大など、地域に根ざしつつも変化・成長していこうとするよんでんの姿勢に大きな魅力を感じました。

説明会や選考を通じて、若手でも責任ある仕事を任され、新しい事業に熱意を持って取り組む先輩社員の姿を見たことも決め手の一つです。

四国に腰を据えながら、新しい変化や成長のなかで前向きに働ける環境だと感じ、入社を決めました。

入社して感じた『意外な一面』や『ギャップ』は?

入社前は「大きな組織で、一人ひとりの役割が細分化されている」というイメージがありましたが、実際は若手のうちから幅広い業務を任せてもらえることに驚きました。

また、仕事の相談はもちろん、雑談も交えながら気さくに声をかけてくださる先輩が多く、想像していた以上に人との距離が近く、あたたかい雰囲気の職場だと感じています。

現在の仕事内容は?

カーボンニュートラル社会の実現に向け、電動モビリティや蓄電池を軸とした新規事業の企画・推進を担当しています。

エネルギー×モビリティという成長領域において、電力会社ならではのエネルギーの知見を活かし、社会課題の解決につながる事業創出を目指しています。

市場調査や技術検証から事業モデル設計、実証実験、外部パートナーとの協業まで、一貫して携わっています。

仕事をする中で『一番高い壁』は何でしたか?
それをどう乗り越えましたか?

新規事業の推進では、社内外の多くの関係者と連携し、それぞれの立場や考えを理解したうえで丁寧にすり合わせていくことに苦労しました。

特に、電力だけでなくモビリティや蓄電池、制度面など幅広い知識が求められたため、関係者から学びつつ自らも勉強を重ね、知見を深めていきました。

また、社内に前例のない取り組みであったことから、事業の背景や意義を繰り返し説明し、共通認識を築きながら一歩ずつ形にしていく姿勢が欠かせませんでした。

振り返ると、多様な知見と想いを束ねて前進していくこの過程そのものが、大きな学びと成長につながったと感じています。

よんでんで働いていて一番やりがいを感じる瞬間は?

一番やりがいを感じるのは、自分たちが立ち上げた新しいサービスが、実際にお客さまの現場で使われている様子を見られたときです。

新規事業の仕事は、正解が決まっておらず、企画段階では本当に価値が伝わるのか不安になることもあります。

しかし、お客さまから「業務が楽になった」「次はこんなことも一緒にできないか」といった声をいただくと、自分のアイデアや試行錯誤が形になり、四国の暮らしや産業の支えにつながっていることを実感でき、大きな達成感を覚えます。

今後の目標は?

今後も、電動モビリティや蓄電池をはじめとした分野で、よんでんの新しい事業づくりに挑戦したいと考えています。

そのために、個々の案件対応にとどまらず、「どの市場で、どんな価値を提供するのか」を描き、事業全体を設計できる視点を養っていきたいです。

また、社内外の専門性の高いメンバーと協働しながらプロジェクトをリードできる調整力や説明力も磨きたいと思っています。

将来的には、作り上げた新しい事業を通じ、社会に大きな価値を提供できるような人材に成長していきたいです。

この仕事が社会や地域にどう役立っていると感じる?

よんでんの仕事は、四国の暮らしや産業を支える「電気を安定して届ける」という従来の役割に加えて、「その先の価値づくり」にも広がっていると感じます。

私が現在担当している電動モビリティの新規事業もその一つで、環境負荷の少ない移動手段の普及や、地域交通の維持・強化につながる取り組みです。

また、お客さまの脱炭素を支援することで、企業の競争力向上や地域全体の持続可能性にも貢献できます。

日々の業務が、四国の「当たり前の暮らし」と「次の時代のインフラ」の両方を支えていると実感しています。

職場の雰囲気やチームの良さは?

私の職場は、アットホームな雰囲気で、年次に関係なく意見を出しやすい環境です。

新しいアイデアに対してもまずは「やってみよう」と前向きに受け止めてくれる風土があり、困ったときには先輩方が自身の経験を踏まえて親身に相談に乗ってくれます。

チャレンジと安心感のバランスが取れたチームだと感じています。

Uターン・地元就職を選んだ理由は?

大学進学を機に一度地元を離れましたが、離れてみて改めて四国の暮らしや人のあたたかさに魅力を感じ、「将来は四国に根ざして働きたい」と思うようになりました。

また、人口減少や産業構造の変化など、四国が直面している課題も実感し、自分の仕事を通じて少しでも力になりたいと考えました。

よんでんであれば、電力というインフラを通じて地域の暮らしと産業を支えながら、地域に貢献できる仕事に携われると感じ、Uターン・地元就職を選びました。

地元・四国で働く魅力は?

地元・四国で働く魅力は、日々の仕事の成果が、自分の家族や友人が暮らす地域に直接つながっていると実感できることだと思います。

街中で見かける施設やバス、店舗などに自分の仕事が関わっていると、「このまちの一部を支えている」という手応えがあります。

また、通勤時間も比較的短く、自然も身近なため、仕事とプライベートのバランスを取りやすい点も大きな魅力です。

落ち着いた環境の中で長くキャリアを築きながら、新しい挑戦にも取り組めるフィールドが四国にはあると感じています。

Uターン就職(転職)するか迷っている
学生(求職者)に向けてアドバイスやメッセージ

Uターンするかどうか迷う気持ちは、とてもよく分かります。

私自身も、都市部でのキャリアか地元での暮らしかで悩みました。

個人的に大事だと思うのは、「どんな環境で、どんな人たちと、どんな時間の使い方をしたいか」を具体的にイメージしてみることです。

四国で働くことは、家族や友人との距離が近くなるだけでなく、自分が関わった仕事の成果を日常の中で実感しやすいという魅力があります。

迷いがある方は、都市部と地元のそれぞれで「働き・生活する自分」を、インターンや企業訪問を通じて体感してみることをおすすめします。

私の四国のお気に入り

私のお気に入りの四国の食べ物は、高知のカツオのたたきと愛媛のみかんです。

カツオのたたきは、香ばしく炙られた表面と力強い旨みに、にんにくやポン酢を合わせると、つい箸が止まらなくなります。

愛媛のみかんも、旬の時期にはスーパーや直売所にさまざまな品種が並び、その時々の味の違いを食べ比べできます。

どちらも、四国で暮らすなかで季節の移ろいを感じさせてくれる、大好きな食べ物です。

休日の過ごし方は?

天気の良い日は、車で海沿いや屋島へドライブに出かけ、温泉に立ち寄りながらのんびり過ごすことが多いです。

特に道の駅や直売所で季節ごとの旬の果物を買って帰るのが楽しみの一つです。

家で過ごす日は、読書をしたり、最近はまっている大河ドラマをまとめて観たりしながら、ゆっくり体を休めています。