YONDEN PEOPLE

郷田 実佑
四国電力
人事労務部門
2022年入社
経済学部 経済学科 卒
  • 総合コース
  • #若手(4年目以上)
  • #愛媛出身
  • #大学・大学院卒
  • #事務系

学生時代の経験がいまに活きていること

私はこれまで、「従来通りだから」と現状維持を選ぶのではなく、高校時代の学校行事や大学サークルの行事でリーダーを務めた際も、伝統にとらわれずより良い方法を模索してきました。

どちらの経験も順風満帆ではなく、特に高校時代の学校行事では、生徒同士の反発や一部の教員からの反対もありましたが、自分が大切にしたいことは主張し続けた結果、行事は大成功に終わりました。

その際に新たに導入した取り組みは、今も学校の新しい伝統として受け継がれていると聞いています。

この経験は現在の仕事にも活きており、担当している業務においても「これまで通り」ではなく、より効率の良いやり方は無いか、より良いアプローチの仕方はないかを探す癖がついているように思います。

よんでんに入社を決めた理由は?

就職活動当時はコロナ禍で、インターンシップや説明会を実施する企業自体が少ない状況でした。

その中で、よんでんはいち早くオンライン説明会を開催してくださり、さまざまなイベントを通じて、他社よりも多くの社員の方のお人柄に触れることができました。

インフラ企業ということで、当初は「古く堅い体制」というイメージもありましたが、環境変化に迅速に対応する姿勢にむしろ頼もしさを感じました。

そして何より、お会いした社員の方全員に対して、「こんな素敵な人たちがいる場所で働きたい」と思えたことが、入社を決めた最大の理由です。

入社して感じた『意外な一面』や『ギャップ』は?

本店での勤務において、役員の方々とお会いする機会が想像以上に多いことです。

常務に対して、自分の言葉で担当業務について直接説明する場を定期的にいただいていますが、役員の知見に基づく考え方に触れることで、自分自身の物事の捉え方にも良い影響があると感じています。

また、入社4年目の夏ごろには、担当業務について、よんでんの役員5名それぞれから直接ご意見を伺う機会を設けていただきました。

若手の段階からこのような場を与えてもらえたことはとてもありがたい経験でした。

現在の仕事内容は?

大きく分けて2つあります。

1つ目は、「配員」です。

いわゆる「人事異動」に関する業務で、イメージしやすい人事の仕事の1つだと思います。

各部署やグループ会社の部長や副部長とやり取りする機会が多く、丁寧さと正確さを意識して取り組んでいます。

社内のさまざまな部署とつながりができていく点は、この仕事ならではの面白さです。

もう1つは、社員の働きがいを高めるための仕事で、具体的には「エンゲージメント調査」や「若手社員との面談」などを担当しています。

社員の皆さまから様々な思いを伺う中で喜怒哀楽いろいろな感情になることもありますが、1人でも多くの社員が気持ちよく働けるように考え続けることに、大きなやりがいを感じています。

仕事をする中で『一番高い壁』は何でしたか?
それをどう乗り越えましたか?

これまでで一番苦労したのは、私にとって2度目の全社エンゲージメント調査です。

1回目は異動直後で前例踏襲しかできませんでしたが、「同じ内容では意識は変わらない」と考え、資料を一新することにしました。

ノウハウも少ない中で、書籍やeラーニング、管理職向けの研修から積極的にインプットを行い、自分なりの考えを反映した資料を一から作成しました。

また、エンゲージメントへの理解を広げるため、社内掲示板での周知機会も増やしました。

その結果、回答率は98%を超え、作成した資料もほぼ修正なく全社展開されました。

私自身がエンゲージメントの重要性を感じており、上司がその思いを汲んでくれたこと、そして、「昨年の自分を超えたい」という気持ちが原動力になりました。

よんでんで働いていて一番やりがいを感じる瞬間は?

自身の能力を活かせたと実感できたときに、やりがいを感じます。

例えば、私は普段から「いかに効率良く仕事を進めるか」を意識しているため、担当業務を予定より早く終えられたときには達成感があります。

また、周囲から相談を受けた際に「話せてよかった」と言ってもらえると、とても嬉しくなります。

他にも、私は小学生の頃からイベント運営に関わることが好きで、会社に入ってからも、社内イベントのアイデア出しやグループワークの司会を任せてもらう場面がありますが、そうした役割を担えるときも大きなやりがいを感じます。

こうした場面では仕事ぶりを称賛していただけることも多く、よりやりがいを感じられるため、自分も日々積極的に周囲を称賛したいと思っています。

今後の目標は?

立場に関わらず相手へのリスペクトを忘れずに接し続けられる社会人でありたいと考えています。

その上で、立場上伝えにくいことも、相手に配慮しながら率直に伝えられるコミュニケーション力をさらに伸ばしたいです。

また、周囲の良いところを積極的に言葉にして伝えることの大切さを発信し、自身も意識することで、称賛や感謝が自然と広がる雰囲気づくりに少しずつでも貢献していけたら嬉しいです。

この仕事が社会や地域にどう役立っていると感じる?

2025年に人生で初めて停電を経験しました。

わずか30分ほどでしたが、それでもとても不安で、「電気が当たり前に使えること」がどれだけ大きな安心につながっているかを実感しました。

同時に、昼夜を問わず電力を支えている人たちがいるからこそ、社会や地域の生活が成り立っていることを実感し、改めてよんでんは、人々の日々の安心や幸せの根幹を守る会社だと思いました。

事務系の社員としては、現場が安心して業務に専念できるよう円滑な業務運営をサポートすること、より働きやすい環境づくりに取り組むことで、この役割を支えていきたいと思っています。

職場の雰囲気やチームの良さは?

人事労務部は各所からの問い合わせ対応が多いため、フロアが静かなタイミングは少なく、ちょっとした雑談や仕事の相談もしやすいです。

フリーアドレスが導入されており、近くに座る人が毎日変わることで、普段あまり話さない人と話せたり、周囲の業務内容を知るきっかけになるのも良いところです。

私が所属している人事グループでは、答えのない判断が求められる場面が多く、担当一人で完結することはほとんどありません。

その分、自分なりの考えを持って上司に相談することで、異なる立場からの意見をもらえ、物事を多面的に考えられる環境のおかげで、自分の考えも深まっていると感じます。

Uターン・地元就職を選んだ理由は?

どうせ仕事をするなら、自分がお世話になった人たちに還元される形が良いと思ったことが、Uターンを選んだ一番大きな理由です。

私は高校卒業までずっと四国で過ごし、親戚や友人も四国にルーツを持つ人が多く、そうした人たちに支えられて育ってきたからこそ、その地域に役立つ仕事がしたいと考えました。

また、都会は「住む場所」ではなく「遊びに行く場所」くらいがちょうど良いと思ったことも理由の一つです。

本店がある高松からは地元にも大阪にも同じくらいの時間で行けるため、気軽に遊びにも帰省にも行けており、家族との時間も大切にできる今の働き方がとても心地よいと感じています。

地元・四国で働く魅力は?

気候が穏やかで、通勤がとても楽な点に魅力を感じています。

私は毎日自転車で通勤していますが、雨の日や風が強い日が比較的少なく、年間を通して快適に通えています。

また、雨の日は電車を使っていますが、混雑する区間が短いので、ストレスが少ないのも魅力です。

また、気性も穏やかな人が多いように感じています。

職場でやり取りをする方は社内外問わず穏やかな方が多く、落ち着いたあたたかい雰囲気の中で仕事ができており、こうした環境も良いところだなと思っています。

Uターン就職(転職)するか迷っている
学生(求職者)に向けてアドバイスやメッセージ

自分が一番大切にしたいことは何かを、まずじっくり考えてみてほしいです。

もしそれが「地元にいる家族・友人」や「穏やかな生活」であれば、Uターン就職を選んで後悔しないと思います。

私自身、社会人になってから家族を大事にしたい気持ちが一層強くなったため、Uターン就職して本当に良かったと感じています。

学生時代に思い描いていた以上に気軽に都会にも遊びに行けており、「慣れ親しんだ地方で日々を過ごしながら、ときどき遠出する」という今のライフスタイルは、とても自分に合っていると感じています。

ライフイベント(結婚・出産など)と仕事を
どう両立させていますか? チームの雰囲気は?

私はまだ結婚や出産といったライフイベントを迎えていませんが、この会社に入って驚いたのは、育児に積極的な男性社員がとても多いことです。

幼稚園や小学校の行事があるときには、複数の男性社員が休暇を取ってお子さんの行事に参加しており、その姿がごく自然に受け入れられています。

そうした雰囲気があるからこそ、ライフイベントと仕事の両立についても周囲に相談しやすく、柔軟に調整してもらえる環境が整っているのではないかと思います。

ご自身の業務で、
活躍できる・強みが活かされていると思うことは?

業務では、感受性の高さゆえの共感力が活かされていると感じています。

特に社員や学生との面談では、相手の気持ちに寄り添いながら話を引き出し、背景まで理解・共感することで本音を話してもらえる場面も多いです。

また、効率良く仕事を進めることも私の特長だと思っており、毎年同じ手順で行うデータ抽出などの業務については、必ずマニュアルを作成するようにしています。

次に同じ業務を担う人が少しでも早く、迷わず進められるようにしておくことを大切にしており、その積み重ねが職場の働きやすさにもつながれば良いなと思っています。

私の四国のお気に入り

私の四国のお気に入りは、「食」と「方言」です。

祖父が幼い頃から獲れたての魚をたくさん食べさせてくれていたこともあり魚が大好きなのですが、四国には各地においしい魚が豊富で、新鮮な海の幸を気軽に味わえるところが気に入っています。

地元の愛媛では、冬になると多種多様な柑橘類が家に常備されているため、みかんや紅まどんなをたくさん食べられるのも嬉しいポイントです。

また、四国の方言は4県それぞれに特徴がありますが、どれも温かみがあり、安心感があるところもお気に入りです。

休日の過ごし方は?

休日の過ごし方は「推し活」です。

学生時代からずっと応援しているグループがいますが、社会人になってからは有給休暇も活用して、以前よりフットワーク軽く各地に足を運ぶようになりました。

2025年は東京や名古屋、そして香川で開催されたライブなどに6回行くことができました。

また、ライブとは別に1年間で北海道や横浜など5か所ほど旅行にも出かけており、その先々で「推し」が食べていたものを味わったり、訪れていた場所で同じように写真を撮ったりしながら、日々仕事を頑張るパワーをチャージしています。