
- 山田 大貴
- 四国電力
- 経営企画部門
- 2014年入社
- 法学部 国際公共政策学科 卒
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- 総合コース
- #中堅
- #愛媛出身
- #大学・大学院卒
- #事務系
- #子育て
学生時代の経験がいまに活きていること
学生時代に学んだ経済学と、部活動での経験が、今の仕事に大きく活きています。
日本の電力業界では、電力システム改革を通じてさまざまな“市場”が導入されました。
これらの市場制度は経済学の考え方をもとに設計されており、学生時代に学んだ基礎が、制度の背景や考え方を理解する上で非常に役立っています。
また、大学では自転車で登山をする部活動に所属していました。
どれだけ険しい坂でも、漕ぐのをやめなければ必ず山頂にたどり着ける——そんな経験から「まずはやってみる」という姿勢が身につき、仕事で大きな課題に向き合うときも大切にしている考え方です。
よんでんに入社を決めた理由は?
就職活動では、「幅広い人々に貢献できる公益性の高い仕事」を軸に会社を選んでいました。
その中でよんでんを志望した最大の理由は、自分が生まれ育った四国の未来に直接関わりたいと感じたことです。
また、面接で出会った社員の方々がとても印象的でした。
スマートな落ち着いた雰囲気の中に、地域をより良くしたいという強い想いがにじむ方が多く、「自分もこういう社会人になりたい」と思えたことが、決め手になりました。
入社して感じた『意外な一面』や『ギャップ』は?
従業員数は多い会社ですが、業務も多岐に亘るため、業務の進め方は意外と少数精鋭です。
若手一人と上司がペアになり、二人三脚で進めるような場面も多くあります。
上司から丁寧に助言をもらいながら、自分自身も広い範囲を把握し、実際に手を動かしていく。
その積み重ねの中で業務知識を身につけられる環境は、入社前には想像していなかった“良いギャップ”でした。
現在の仕事内容は?
政府のエネルギー・電力政策に関する議論や動向をウォッチ・分析し、会社としてどのような方針を取るべきかを整理して論点提起する仕事をしています。
経営層や他部署に向けて、政策内容を分かりやすく説明する役割も担っています。
電力システムは、複数の市場制度が複雑に関係し合う奥深い世界です。
最初は理解が難しい部分も多いですが、全体像がつながった瞬間に「システム全体としてこう動いているのか」とイメージできるのがとても楽しく、この仕事の魅力だと感じています。

仕事をする中で『一番高い壁』は何でしたか?
それをどう乗り越えましたか?
経営企画部に異動して最初に担当したのが、国の省令に基づき当社全体の費用をExcelで組み上げ、部門別に区分して国へ報告する業務でした。
当時は本店に来たばかりで知識も浅い状態。
さらに、当時のよんでんは送配電部門も含めた多くの事業を擁しており、全社の収支構造を把握して整理する作業は、まさに“壁”でした。
しかし、先輩や上司が本当に丁寧にサポートしてくださり、時間はかかりつつも最後までやり遂げることができました。
この経験は、自分にとって大きな自信になっています。
よんでんで働いていて一番やりがいを感じる瞬間は?
最初は「本当にできるかな…」と思うような大きな作業でも、周りに助けてもらいながら進めていくうちに、気づけば乗り越えている——そんな瞬間に大きな達成感を覚えます。
登山で少しずつ標高を獲得していく感覚や、ゲームで経験値を積んでレベルアップしていく感覚にも似ており、仕事を通して日々成長できることが、私にとってのやりがいです。
さらに、自分が乗り越えた経験を周囲に共有し、「役に立った」と感謝してもらえたときにも、強い充実感を感じます。
今後の目標は?
派手な目標があるわけではありませんが、よんでんの一員として、故郷・四国の未来を支え続けたいという想いがあります。
そのために、一つひとつの仕事を丁寧にこなし、得た知識や経験を積極的に周囲へ共有していきたいと思っています。
そうした積み重ねが結果として、会社全体の力になり、地域への貢献にもつながると信じています。
この仕事が社会や地域にどう役立っていると感じる?
・電力需要の増加や脱炭素化の必要性等から、電力業界への社会からの期待が高まっている中、四国地域の主要な電力事業者として、四国地域の電力システムを引っ張っていくことの重要な一翼を担っていることは、社会・地域に役立っていると感じています。
・当社の今後の頑張り次第で、何十年後もの四国地域の姿が変わるといっても過言ではなく、自身の努力が生まれ育った四国地域への貢献に繋がっていると感じています。
職場の雰囲気やチームの良さは?
頭の回転が速く、鋭い先見の明をもつ上司や同僚に囲まれ、刺激の多い環境です。
一方で、分からないことがあれば丁寧に教えてもらえる温かさもあります。
自分の成長を常に感じられ、前向きな気持ちで仕事に向き合える。
そんな雰囲気の良さが、チームの魅力だと思います。
Uターン・地元就職を選んだ理由は?
就職活動では、Uターンにこだわらず幅広く企業を見ていましたが、最終的に四国へ戻ることを選んだ理由は、これから長く働くうえで、自分自身の時間を「生まれ育った地域の未来」に使いたいと思ったからです。
四国には、家族や古くからの友人といった大切な人たちが暮らしており、地域の発展に、自分の仕事を通じて貢献できると考えると、とても前向きな気持ちになれます。
また、香川や徳島は大阪圏へのアクセスも良く、四国に住みながら気軽に都市部へ出かけられる環境があることも、Uターンを後押ししたポイントです。
地元・四国で働く魅力は?
自分の働きが、直接・間接の両面で四国のためになっていると実感できることが、日々の大きなモチベーションになっています。
仕事で大変な場面があっても、「地域の役に立っている」という気持ちが背中を押してくれます。
また、これは働き始めてから気づいた“現実的な魅力”ですが、特に共働きで子育てが始まると、実家が近くにある安心感も想像以上に大きいものです。
ライフステージが変わっても無理なく働き続けられる環境が整っていることは、地元で働く大きな価値だと感じています。
Uターン就職(転職)するか迷っている
学生(求職者)に向けてアドバイスやメッセージ
Uターン就職や転職を考えている方に、まずお伝えしたいのは、想像とのギャップが少ない生活ができるということです。
私自身、高校生までは四国の県庁所在地で生活しており、「都会ほど数は多くないけれど、必要なものは一通りそろっている」というイメージを持っていました。
実際に働き始めてみても、そのイメージはほとんどそのままで、生活に不便を感じることも想定通りありませんでした。
その上で、自分の仕事の成果が生まれ育った四国への貢献に直結する感覚は、Uターンならではの魅力です。
地域の未来だけでなく、家族や学生時代の友人など“身近な人たち”にも良い影響を与えられると思うと、本当にやりがいを感じられます。
迷っている方は、ぜひ一度「地元で働く意味」をゆっくり考えてみてください。
きっと前向きな選択肢の一つになるはずです。
私の四国のお気に入り

休日の過ごし方は?
