2019年09月25日
四国電力株式会社

令和元年09月 社長定例記者会見の概要

 

 令和元年9月25日、長井社長が「ベンリ―よんでん高知駅北店の開店」、「訪問対話活動の実施」および「台風15号に伴う千葉県での停電」について説明しました。

 まず初めに、去る22日から23日にかけ、九州・中国地方に接近した台風17号では、当社管内でも山間部を中心に停電が発生し、大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

 台風に関連して申し上げますと、今月9日、台風15号が関東地方に上陸し、大きな被害をもたらしました。被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。


【ベンリーよんでん高知駅北店の開店】
(詳しくは「『ベンリ―よんでん 高知駅北店』の開店について ~高松市の栗林店に続き『ベンリ―よんでん』が2店舗目を開店~」をご覧ください。)

 当社は、次なる成長エンジンの創出・育成を目指しており、その一つとして、株式会社ベンリーコーポレーションとのフランチャイズ契約のもと、当社の新規事業として、お客さまの生活利便性向上につながる地域密着型の生活サポートサービス事業を展開しています。

 その1号店として、昨年4月に高松市に開店した「ベンリーよんでん 栗林店」では、これまで、ハウスクリーニング・エアコンクリーニングや草刈り・枝切り等のサービスを中心に多くのご用命をいただき、お客さまからご好評をいただいております。
 私どもといたしましても、多様なお問い合わせやご注文を通じ、お客さまの潜在的なニーズを日々実感しており、事業として一定の手応えを感じているところであります。

 こうした中、当社では、事業の拡大に向けた新規出店の検討を進めてまいりましたが、このたび、2号店となる「ベンリーよんでん 高知駅北店」を開店することといたしました。

 同店舗は、本年10月25日からのサービス提供を予定しており、これに先立ち、10月15日より、電話による見積りのご依頼や各種お問い合わせなどの受付を開始いたします。
 これまでの高松エリアに加え、高知エリアにおいても、お客さまの様々なお困りごとにワンストップで対応いたしますので、是非お気軽にお問い合わせをいただければと思います。

 なお、本年11月からは、当社の会員制Webサービス「よんでんコンシェルジュ」との連携により、会員さまの電気料金お支払額等に応じて貯まる「よんでんポイント」を高知駅北店ならびに栗林店の割引クーポンに交換できるサービスを開始することとしており、当社の電気をご契約のお客さまには、「ベンリーよんでん」をよりお得にご利用いただきたいと考えております。

 当社といたしましては、今後とも、ライフスタイルの変化による新たなニーズに幅広くお応えしていくことにより、お客さまの安心・安全で快適な暮らしの実現に貢献してまいります。 


【訪問対話活動の実施】
(詳しくは「伊方発電所周辺地域を対象とした訪問対話活動の実施について」をご覧ください。)

 当社は、10月2日から11月8日までの予定で、伊方発電所から20km圏内の約2万7千戸を当社社員が全戸訪問する「訪問対話活動」を実施いたします。

 伊方発電所の運営に際しては、日頃より、周辺にお住まいの皆さまに大変お世話になっておりますが、距離が近いがゆえのご心配・ご不安もおありかと思います。
 
 本活動は、これらの声にお応えするため、双方向のコミュニケーションを深めようとするものであり、伊方町をはじめとした旧西宇和郡および八幡浜市を対象として昭和63年に開始いたしました。
 その後、福島第一原子力発電所の事故を受け、平成23年には対象範囲を20km圏内にまで拡大しながら、1年も欠かすことなく30年以上に亘って実施しており、今回で34回目となります。

 今回の活動では、現在計画中の使用済燃料乾式貯蔵施設や特定重大事故等対処施設の概要に加え、伊方3号機の運転状況や1・2号機の廃止措置状況などについてご説明するとともに、地域の皆さまからのご意見・ご要望をしっかりとお伺いし、今後の発電所運営に活かしてまいりたいと考えております。


【台風15号に伴う千葉県での停電】
 
 最後に、台風15号に伴う千葉県での停電に関して申し上げます。
 
 既にお知らせしておりますとおり、当社では、今月9日以降、東京電力からの要請を受けた応援派遣を順次行い、高圧発電機車や高所作業車等の各種車両に加え、株式会社四電工および施工業者を含む最大で約200名の要員が、被災地での応急送電や倒木の伐採、配電設備の復旧作業に従事いたしました。
 一昨日の23日をもって応援は終了となりましたが、交代要員を含めますと、15日間におよぶ活動期間を通じて約370名を現地に派遣したことになります。

 こうした緊急かつ大規模な応援派遣により、当初計画していた四国内での工事日程を繰り延べるケースも多く発生しております。作業に伴う停電を前提として予定を立てられていたお客さまには申し訳なく、日程の変更にご理解・ご協力を賜りますよう、この場をお借りしてお願いを申し上げます。

 さて、東京電力の発表では、復旧に長時間を要している理由として、台風による倒木や飛来物等により広域に亘り配電設備の損傷が出ていることを挙げていますが、全面復旧後、同社が一連の停電対応に関する検証を行うと伺っておりますので、当社としても、その動向を注視してまいります。

 いずれにしましても、近年、自然災害は激甚化の傾向にあり、日頃の訓練など大停電への備えを欠くことはできません。
 今回の事例を見ても、現地の実情を熟知する自治体との連携がとりわけ重要であることを痛感しており、私どもとしましても、管内全てにあたる91市町村との間で締結している相互協力協定や、現場事業所レベルにおける日頃からの関係を基礎とし、万一の際には、緊密な連携を図ってまいります。
 また、東京電力による検証結果を踏まえ、参考となる知見は適切に取り込み、今後の復旧活動に活かすことも必要と考えております。

 申し上げるまでもなく、私ども電気事業者の最大の使命は、お客さまに安定的に電力をお届けすることであります。この使命は、来春に予定している送配電部門の分社化後も変わるものではありません。
 このため、自然災害等により大規模な停電が発生した場合には、これまでと同じように事業持株会社と送配電会社が一体となり、四電グループ・工事会社をはじめとする全ての関係者が総力を挙げて復旧活動に取り組み、電力の安定供給を担う責任ある事業者としての役割を着実に果たしてまいる所存であります。


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