2021年09月30日
四国電力株式会社

2021年9月 社長定例記者会見の概要

 

 令和3年9月30日、長井社長が「高知県における風力発電事業への参画」について説明いたしました。

【高知県における風力発電事業への参画】
(詳しくは「高知県における陸上風力発電事業への参画について」をご覧ください。)


 当社グループは、エネルギー供給を支える責任ある事業者として「電源の低炭素化・脱炭素化」への取り組みを推進し、2050年のカーボンニュートラルへ挑戦していくことで、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいりたいと考えております。

 とりわけ、再生可能エネルギー電源については、国内外において、グループ全体で、「2030年度までに50万kWを開発する」ことを目標に掲げ、積極的に案件の発掘や開発を進めているところです。

 こうしたなか、当社は、住友商事株式会社、株式会社ジャパンウィンドエンジニアリング、株式会社北拓が高知県で共同開発を行っている「今ノ山風力発電事業」に参画することといたしました。

 同事業は、高知県土佐清水市と幡多郡三原村にまたがる今ノ山の稜線部に、国内最大規模となる発電容量19万3千kWの陸上風力発電所を建設・運営するものであり、2024年に着工し、2027年に商業運転を開始する予定であります。

 当社としては、今後もグループ一体となって、国内外における再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組みを積極的に展開し、脱炭素社会の実現に貢献してまいりたいと考えております。


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